アルファポリス<br> 黒の創造召喚師9

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アルファポリス
黒の創造召喚師9

  • ISBN:9784434237799

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内容説明

泡瀑竜アングレイトとの邂逅から三年――竜の試練を乗り越え、その証たる逆鱗を揃えたツグナは、アングレイトから“黒き竜”の存在を告げられる。始祖竜アイオゲートと呼ばれるその竜こそ、“黒”を忌み嫌う魔法理論の真実を知るのだという。長年求め続けた答えを得るため、ツグナは逆鱗より作製した魔法道具の導きによって、アイオゲートの住む天空の島へと足を運ぶ。ところが、そこで語られた真実は、ツグナの覚悟以上に残酷なものだった――ついに明らかになった過酷なる運命を、竜に認められし最強召喚師が切り開く!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

一条梓(アンフィトリテ)

6
守山市立図書館から。最初のページからだと話的にいきなり何年か進んだ感じに話が始まりその間どうしてたのかが解らない為、最後の番外編を先に読んだほうがいいかな。いよいよ最後の敵に向けて真実もわかりラストに向かう感じでした。2018/09/04

TAMA

6
この世界のの設定を公開ー!のお話ですねえ。辻褄が合いました。力のあるものが不快なものは隠しちゃう。ガリレオの教会の審判みたいかな。無かったことにされたほうはたまったもんじゃないな。「一生懸命やってたけど、どうしてもうまくいかなくなったから壊しちゃえ」も似たようなもんか。うまいなー。どうしようもない身勝手なところ、そこからの怒り。共感持てます2017/11/08

おやぶん

3
ついにラストに向けて敵が牙をむき出してきます。 魔族、獣人族を敵に回してどのように進めるのか。 ツグナは彼らと強調しながら最後の敵へと歩を進める。 って後1巻で終わるんだろうか???2018/12/20

依音@いおん

2
最終決戦への序章って感じ?2018/01/11

ゆう

1
世界の衰勢を賭けた戦争に発展しました。神々の代理戦争でもあるのか? 本筋からは離れますが、共に戦う一部の竜種の、軽いというか、個性的というか、自由な生き様に、見る分には何だかほのぼのしました。付き合うには面倒そうですが。2017/12/13

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