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内容説明
生き方を選べぬ、貧困の死。骨肉相食む、嘆きの死。不幸の連鎖を止める、覚悟の死。虚像に苦しみ、自滅を望む者。罪に怯え、心を失くす者。肉身の愛ゆえに、立ちはだかる者……。ブラック・ジャックの最大のライバルDr.キリコが「死の救い」を求道する深遠の6篇収録!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りりす
18
3巻も良いものでした。キリコ先生は死の天使。ユリさんが原作のイメージとちょっと違ったのだけ残念です。2018/03/22
北白川にゃんこ
5
ユリちゃん可愛いね2023/11/23
すぱちゃん@しばらく低浮上になりますが、元気です
5
キリコが安楽死を施術する判断条件、回復の見込みがない事、生きているのが苦痛な事、そして何より本人が死を望んでいること。この巻で一番心に残ったのは、テロという手段を望まないイスラムの指導者の話だ。聖なる戦いとは本当のところ、どういう意味なのか。好戦的イスラム集団や西側社会との感じるところとのギャップを感じます。 他にも、キリコ妹との気持ちの行き違いも描かれ、ますます目が離せません。2019/06/16
辺野錠
4
ただワンパターンに安楽死させるのではなく様々なエピソードがあるのがいい。アイドルのコンサートに行くのもフフッとなる。それだけではなく妹もキリコとは逆の緩和ケアの医師として登場し原作とリンクするところも良かった。2023/11/22
bbb
1
○。フォーマットがもとまってきて、安定感がある。あの話の後のことなんだ。2018/02/20
