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内容説明
エッセイ・コミックに定評のある“うぐいす姉妹”ことTONO×うぐいすみつるの心霊をテーマにした一冊。雑誌掲載時話題になった、恐怖の5歳児ごろう君が登場する「通り魔」を収録。一冊で二人分怖さも不安も倍増の実話コミック集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
澤水月
15
tono姉さんの「猫で語る怪異」が余りに恐ろしかったので遡り姉妹での本を。90年代前半の女性たちが語る怪奇がめっちゃ懐かしい。振り返って描いているのだからバブル時代の香りも其処彼処に感じる(2巻の方にコメントします)が、描き手本人の「お見合いが壊れた」告白など、少し昭和の女性の生き方名残感じるのも興趣深い。読んだのはkindleで2019/03/16
烏鳥鷏
4
姉・TONOと妹・みつるが交互に送るオカルトな体験談集。従兄弟ら三人が共通して見た不思議な男の出てくる夢の話、知らない男の子からの電話の話がこわい。姉妹で漫画としての技量の差をちょっと感じた2012/10/11
ナイトメア
3
可愛い表紙だと思うでしょ?「実際に見えちゃう」うぐいすさんの話より、見えないはずのTONOさんの話の方が怖いから。絵が可愛いのに怖いから。戦慄描写ないはずなのに怖いから。この人好きだけど怖すぎて読めなくて人にあげたくらいに怖いから。
文
1
私はそういう体質ではないが、 霊感が強い人は、大変だと思った。どちらにしても「あなたの知らない世界」は存在しているんだなと思うと、心して日々を過ごそうという気持ちになりました。2014/01/26
zen
1
怖いんですけど、時々ついつい読みかえしちゃんですよねえ…。霊感のかけらもない私にとっては、霊感の強い人って大変だなあ…と。数珠ってやっぱり利き目あるんですね。2011/05/10