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内容説明
「19の呪縛」を解き、売れない時代に売れるしくみをつくる!――「目的は利益」ではない/「営業だけの仕事」ではない/「マーケティングは売ること」ではない/「はじめに商品ありき」ではない/「ターゲットは幅広くねらう」べきではない/「よければ売れる」ものではない/「広告宣伝さえすればよい」わけではない/「戦略で勝負がつく」とは限らない――石井淳蔵氏(日本マーケティング学会初代会長)推薦
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jackbdc
6
オーディオブックにて。教科書的な旧いマーケティング理論を”神話”として反面教師として、行動経済学的なより正しい人間理解に基づいてマーケティングを行う事の重要性を説く。やや冗長だが熱量高く正論をこれでもかと述べられると、流石に耳に痛い話が刺さる。”~ではない”と世間に蔓延る常識の呪縛を解く事をコンセプトとする。特に印象に残った点は以下3つ。1.”よければ売れる”ものではない、2.”広告宣伝さえすればよい”わけではない、3.”顧客はわかっている”とは限らない。分かっちゃいるが稟議を通すために~というヤツらだ。2021/08/22
Kazuo Ebihara
4
ウェブマーケティングの実践的入門書。 著者は、大阪ガスで社内起業し、 住宅リフォームの仲介サイト「ホームプロ」を立ち上げ、 国内ナンバーサイトに育て上げた。 その試行錯誤の取り組みから、 従来のマーケティング論で常識とされてきた19の呪縛を解いた。 スラスラ読め、後に何も残らない。 「コトラーを通じて、コトラーの上へ」と著者は語っているが、恐れ多い。 タイトルにも偽りあり。 2017/10/22
みやこ
3
まあまあ読み応えがあります。専門用語も多く、ある程度読む前に知識を要されるかも…。勉強になります。2021/02/01
ケルトリ
3
商品を売るためには、機能や性能ではなく、それらをしっかりと説明すること、より良いイメージを顧客に感じさせるということが大切だと分かった。2019/08/26
ue3104
2
マーケティングの本質について書かれている。ある勉強会で著者の鈴木隆氏が講師を務められたときにいただいた。全体的に、広く知れ渡っているマーケティングの手法を、その型通りに進めることでは成果は出せないことを訴えている。進みながら考え、考えながら進む。この繰り返しが大事なのではないかと感じた。2018/09/03
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