毎日新聞出版 毎日かあさん11 息子国外逃亡編（毎日新聞出版）

著者名：西原理恵子

毎日新聞出版（2017/09発売）

• ISBN：9784620770918

内容説明

息子の留学騒動を描く長編描き下ろしを収録！　高校生の息子が突然「オレ、留学するわ」と言い出した！　留学試験合格を目指し、猛勉強を始めたはいいが、ハードルはあまりに高く――。急にやる気を出した息子と、戸惑いつつ応援する一家。そして、息子はどこに行くのか？　爆笑＆感動の描き下ろし。　《16年続いた「毎日かあさん」もついに連載終了！！　卒母した西原先生の新連載『りえさん手帖』は2017年10月2日スタート！》

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山田太郎]

ファンなので、面白いのかどうか判定不可能。嫁は理解してくれない・・・・・これで、孫でもできたらまた面白いと思うので、願長期連載。

2014/10/14

[Nobuko Hashimoto]

すっかり大きくなった子どもたち。あの息子君が猛勉強して留学するとは。最後の書き下ろし、じんわり。そしてリラックマのコンドウアキさんの回と、やなせたかしさん追悼の回、ウルっときます。（ ; ; ）

2014/10/19

[くろにゃんこ]

「いっちゃうのかあ　やだなあ」という本心にホロリ(:_;)　自分で決めて進む道、息子くんの旅立ち

2019/06/09

[厩戸皇子そっくりおじさん・寺]

相変わらず面白い。西原理恵子＆鴨志田穣の愛息・雁治君が留学。家庭教育もあろうが、血は水よりも濃いのだと、前近代的な事を思う。ラストの漫画で西原理恵子に素敵なアドバイスをするのは高須克弥。西原効果もあってか、高須先生の事がめっきり好きになった。途中でやなせたかし追悼の１ページが。やなせファンにはうれしい。読んだ後に改めて裏表紙を見ると、漫画で描かれた鴨志田穣の姿にぐっと来る。遺児の健やかなる成長をあの世で喜んでいるのではなかろうか。西原さんの弱い者や異郷の人への愛のある眼差しは真似できない。

2014/11/17

[さなごん]

もうこんなに大きくなっちゃったんだなあ。最後のはほろりときた。何かあったときいいよっていってあげられるように稼がなくちゃ(笑）

2014/10/08