幻冬舎時代小説文庫 町奉行内与力奮闘記 五 宣戦の烽

著者名：上田秀人【著】

幻冬舎（2017/09発売）

• ISBN：9784344426474

内容説明

内与力・城見亨を慕う大坂娘の咲江が闇の勢力に狙われている。その背後には亨の主・曲淵甲斐守を追い落とそうとする町方役人の卑劣な思惑が。胡乱な輩と手を結ぶ与力同心など言語道断。全面対決を決意した甲斐守から咲江の護衛を命じられた亨は、刺客集団との血で血を洗う殺し合いを覚悟する！　喰うか喰われるかの対決の行方は？白熱の第五弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[とし]

町奉行内与力奮闘記｢宣戦の烽｣ 5巻。前哨戦は終了いよいよ内与力城見亨と北町奉行所町方役人との対決に次巻どんな展開になるのか楽しみになってきましたね。

2020/05/24

[Atsushi Kobayashi]

展開のパターンが見えているのですが、やっぱり活劇がある方が面白い、と思ってしまいました。

2017/09/22

[蕭白]

「攻め」のお話の方がワクワクします。

2018/06/01

[コニタン]

チャンバラをもっと多くして、説明書きを少なくして下さい。退屈しないけど、物足りねえ！

2017/09/29

[kazukitti]

うん、まぁもう例によってのくどいとかコピペ説明とかそーゆーのはアレとしてｗ　一応話としては上り調子になってきたタイトル通りの内容で面白くはあるんだけど、ちょっと地味。なんで地味かっつーたら、これも繰言になるけど小物バトルだから。そんでもっと大きい問題は、水城聡四郎の方もそうなんだけど、コレお遣いハタ坊侍がメインのバトルじゃなくて、曲淵奉行のバトルなんだよね。勿論キャラ位置上でのことなら仕方ないけど、駒なんだよね。上様の駒として聡四郎がいるのと一緒で主人公として活きてない感じなのよね。一応成長してるけどｗ

2018/06/19