講談社青い鳥文庫 ラ・メール星物語 フラムに眠る石

著者名：倉橋燿子【作】/久織ちまき【絵】

講談社（2017/08発売）

• ISBN：9784062852975

内容説明

恵みをもたらすとされているミラクル・ツリー＜奇跡の樹＞を植え、新たにラテラ国となったグローブの地の再生を願う人々。ところが、太陽はさえぎられたまま、好転のきざしさえない。帰国したシルクは、祖国の現実にがくぜんとする。一方、父が死ぬ間際に言い残した「青き国をたずねよ。」という言葉に、ミラクル・ツリー再生のヒントが隠されていると思うと、いてもたってもいられない。――「青き国」は、実在するのか？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[さーちゃん]

8歳９ヶ月　ファンタジー物語２作目！新しいキャラクターも出てきて面白かった

2020/12/23

[つきみや]

ティンカと友達になりたいなー 頼れる女の子好き。 最後の人は誰だろう？ どーせシルク生きてるけどさ。

2020/02/11

[ピンクピン太郎]

電車の中で一気読み。 青い石を探すというストーリーの横で、リクやジルはシルクを好きなのかな？てとこもあり、シルクはシルクでアンリのことを諦め切れてないのかな？的な描写もある。皆の恋愛模様がどうなるかにも注目しつつ、次巻に進む。

2020/11/25

[もみち]

【図書館】シルクの性格あんまり好きじゃないー。ティンカが格好いい。可愛い。

2012/11/04

[HATIMITU]

シルクの無鉄砲さに振り回されながらも、終わり方がアレなんで先が気になる。今の年で読んでも胸にくるものがある。これが児童書の力なのだろうか。次も期待。

2013/10/05