内容説明
「警戒するがいい。絶望が迫っている。もう私には止められない」――不吉な警告とともに、各地に現れる不死者の軍勢。新たな仲間に蛮族“超越者”&“求道者”を加え、世界の危機に“超越者”たちが三度挑む!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
26
リプレイ。同時に刊行されたのが、レベル1スタートの初心者リプレイだったので、どっち先読もうかなーとページをめくりながら、あまりのレベル差に脳が眩暈を起こしました、高レベル超越者パーティ。相変わらず、ものすごい重要人物なのに自ら世界の危機に立ち向かい、帝国の版図を広げる野心を隠そうともせず、そのくせ政治的な悩みに真剣に向き合い、プライベートの言動はなんだか愉快なユリウス皇帝が、たいへんよくお働きでした。世界は守られました。あとは伴侶か後継者を決めないとね(笑)。バジリスクのサラディーンがとても素敵でした。2017/08/24
にゃんころ
5
バルバロスも超越できるようになった事で、半分メンバーを入れ替えての第三弾。流石にミスティンの超越占導にも慣れたかなと思ったら、新参二人の壊れぶりが。リヴィエラはまだ攻撃特化なので理解しやすいですが、サラディーンは完全に魔物寄りなため意味がわかりません(笑) そういう意味では戦闘シーンが短期決戦になり派手ではあっても面白味が薄れがちではあるんですが、ロールプレイが面白いシリーズなので読み応えはバッチリです。プラス雑談が醍醐味ですが(^_^;)2017/10/09
いとち
2
おもしろかった!高レベル蛮族PCもすごいですね!人間PCがすごいのは、1巻2巻でおなかいっぱいになり、いっぱい過ぎてちょっと苦しい…て気分もあったのですが、蛮族PCで目先が変わって新鮮でした。真面目なのに突拍子のないケンタウロスと、破天荒で誰も止められないけど意外と気遣い屋のバジリスク、というキャラもすてき。ユリウス陛下の妙な小市民感も好きだし、ミスティン姫もいいー。話の筋がちょっとゴチャっとしてましたが、最後はすかっとできたので、全て良し!て感じ。2017/09/22
ちゃか
1
蛮族の16レベル以上のPCが登場。 片方の蛮族PCは名誉人族として登録されていますが……片方はガチ蛮族。地域全土に名前が知られ、国家が冒険者や軍隊を派遣してくるレベルの脅威。魔物レベルとしては22レベルとか。GMからうつろな笑いがこぼれるレベル。 別々にPC作成したらしいですけど、それでシナジー発生するんだから、ゲーマーってすごい。2ラウンド目に合流のイベント起こそう、とか考えていたのに1ラウンドで状況を解決されてしまった場面は思わず吹きました。2018/06/20
anisan0320
1
ついに登場した蛮族の超越者にもスポットライトを当てたリプレイ。 既存メンバーから2人が入れかわってるけれど、ユリウス、ミスティンはそのまま。 どちらも好きなキャラなので嬉しいところ。 ユリウスの不屈ぶりはますます拍車がかかっているけれど、蛮族2人のスキルのかみ合いっぷりがすごかった! 年1冊くらいでいいから、また次が読みたくなるシリーズ。2017/10/14
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