一般コミックス<br> あたりまえのぜひたく。

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一般コミックス
あたりまえのぜひたく。

  • ISBN:9784344027527

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内容説明

「なんでこんなに美味いんスか!? なんも言うことないっス!!」と叫んでしまうこと間違いなし。普段日常が美味しすぎる、こだわりグルメ漫画家のコミックエッセイ!! 累計発行部数100万部超えの大人気グルメコミック『おせん』シリーズの作者が描く初のコミックエッセイ。これまで15年以上にわたって料亭の女将を主人公にしたグルメ漫画で料理の神髄を追求してきた「きくち正太」。当然のことながら、料理に対するこだわり、技術や知識も半端ありません。普段日常こよなく酒を愛し、ひと手間かけた料理とともに客人との会話を楽しむ……そんな彼の私生活が美味しくないわけないですよね!! 「きくち家」でいただいたメニューの数々が収録された垂涎のコミックエッセイ。「今宵は、ちょっと料理してみようかな」と思わせること間違いなしです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まろんぱぱ♪ 

30
素直にお腹がすきます。で、やってみたくなります(^-^)特に最初のカレーそばと、いものこ汁!ありふれた日常の食卓の帯に偽りなしです。きくち正太好きには、たまらんエッセイです。ネタというかレシピ(笑)は、おせんやぶらうん先生でみてるけど、こう言った形だと新鮮です。あと、この本の主人公は奥様ですね、奥様讃歌だな(笑)高級な高品質なモノ使えば美味しいモノできるけど、普段、食べるもの、自分が採ったものをは最高な贅沢です。『めんつゆだもの』には、笑いました(笑)2015/04/13

assam2005

29
「あたりまえの食材であたりまえに料理し、あたりまえにいただく。それがなにより美味しく、なによりぜひたくな暮らし」とおっしゃるきくちさん。最近読んだ「みをつくし料理帖」シリーズと重なり、私の食欲を刺激する。「こいつはいけねぇ、いけねぇよぅ」と思わず口走ってしまいそうです。特に茶碗蒸しは…いけねぇよぅ!(笑)みをつくしはお店、きくちさんは自宅用な為、気負いは違うのですが、目指すところは同じかと思います。対象が自分を含むか含まないか。こういう「ぜひたく」って好きだなぁ。2018/03/10

J7(読メ低浮上中)

27
『おせん』の作者、きくち正太さんによる自身の料理生活を描いたコミックエッセイ。芳醇豊かな料理の数々を作者自らが実践する過程を描く。ここの“あたりまえ”“ぜひたく”とは美味しいものを食べたいとき、自分の身近にある材料で、自然の恵みで、さらに自分の工夫を凝らすことによって、ただ高いお金を払う以上の美食を得られる豊かさを表しているのでしょう。とはいっても、本書に登場するレシピは材料的・行程的に家庭では簡単に真似できないものも多いですが、セレブだゴージャスといったグルメとは確実に一線を画する魅力があり憧れます。2016/04/19

けいと

21
初作者。この方の漫画はもちろん存じておりますが読んだことがなく、たまたま図書館で目に付いたので読んでみました♫絵のクセが強いですが、面白い♡あ〜〜〜、エッセイ漫画大好き!!特に料理ものはいいなぁ。作者の料理への愛がものすごい。自家製めんつゆとか凄すぎて。。絶対マネできない(笑)昆布つゆを薄める家庭で育った自分には、どの料理も手間と愛情が眩しすぎて、読んでいるあいだ開いた口が閉じることは無かった(笑)料理本としては凄すぎて参考にできないですが読み物として面白かったので他のシリーズも読む楽しみが増えました♫2018/09/01

明野 立佳

18
ぐいぐいと。美味しいものは手間暇とコツ。そして時期と時間なんでしょうか。それをあたりまえに出来るということがぜいたくなんでしょうねぇ。ほんとに。2016/12/30

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