カラミティヘッド（１）

著者名：虎哉孝征【著】

講談社（2017/08発売）

• ISBN：9784063106497

内容説明

北アイルランドはベルファストの刑事レーチェルブラックは、北アイルランドの英国よりの独立を間近に要人警護等、忙しい毎日を送っていた。そんなある日大学准教授霧島八重子から共通の知人である考古学教授ジェレミー・ファーガスと彼の研究に関する謎めいたメッセージを託された。翌日八重子の研究室を訪ねたレーチェルはそこで、八重子の首無し死体を発見した！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Joshua]

なにこれ、想像以上の超展開だし

2010/05/09

[麓川智之]

まだ舞台が設えられ、キャラクターを描写する現段階では謎だらけなだけに、どういう展開に持っていくか興味深い。

2010/05/05

[hosakanorihisa]

盛りだくさんな舞台装置に、マンガらしからぬところを見る。

2010/04/22

[JACK]

○ 2036年、英国からの独立式典を前にして、北アイルランド各地でテロが頻発していた。そんな矢先、警備を担当している警察官レーチェルの元に日本人女性ヤエコが訪ねてくる。彼女はレーチェルの恩師、考古学の教授が何か大きな発見をしたことを告げに来たのだ。それは古代の神々に生贄として捧げられる「首」のことらしい。そして翌日、ヤエコは首なし死体となって発見される。先が読めないSF＋サスペンスもの。今後の展開に期待。

2010/04/10

[YS-56]

物語設定にはわくわくさせられる。65000トンの『航空巡洋艦』とか。（スタッフの笑い声）

2010/04/11