内容説明
マフィアも刺客もものともせずに、お城で淑女生活を続ける少女ルゼ。優しく可愛く愛想を振りまき、着々と手駒を増やしているけれど、裏では相変わらずの破天荒! 竜を駆り、魔物をイジり、傲慢貴族をやり込める!? そんな優雅で黒い日常の中、実はルゼの、そしてサディスト王子ことギルネストの運命の輪は少しずつ回り始めていて――。大人気の新感覚ファンタジー、待望の第4巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絳楸蘭
12
表紙の投げられたラントちゃんがかわいいゾー♪ ルゼとギル様の二人で国1つ破壊できそう…。しかし、銀英並みに登場人物が多くなってきたなぁ。人物相関図がほしくなってきたかも。2012/11/12
ゆり
12
優雅な淑女生活の巻。読めば読むほどルゼが最強過ぎて楽しいです。格好いい!特にラスト。カリンが初登場時から考えられないほどいいこになったなあ。ルゼとギル樣、ロマンスになりそうでやっぱりまだまだ……でも現時点でのルゼの実年齢を考えたら、これ以上進むのもまずいか(笑)。なんだかんだ言ってまんざらでもなさそうなギル樣にときめきました。指輪とか。酔っ払ったルゼの場面がかわいいよ!私は続きもネットで読んでいるのですが、書籍版でここでお話が切れていると、少し唐突かもしれないなと思いました。そしてラントちゃんかわいい。2012/09/26
いかこ
11
ようやく読了!詐騎士復活へのプロローグ巻。中盤までのお嬢様生活が長過ぎて、このままお嬢様になってなし崩し的にギル様と…!?とか思ったら、終盤で久々のルゼ無双wwwwwギル様が戻って来たらどうなるんだろうwwwww2012/10/18
フキノトウ
8
ルゼの決断はルゼらしい気がした。ギルネストとくっつくのかな・・・・2013/03/16
零崎夢織
7
地下からの贈り物は、なんと白竜。一方、ギル様は北の地へ…な巻。 やっぱりルゼは戦っている方がいいですね。2019/12/31