内容説明
ひょんなことから、本所緑町の手習い所「長楽堂」の先生になった三好小次郎。小次郎は浪人で、風貌はおよそ武士らしくないが、実は一刀流の達人。それでいて、ちょっとしたことにすぐ感動して涙を見せることから、子どもたちから「泣き虫先生」と言われるようになる。そんな「泣き虫先生」小次郎が、子どもたちが巻き込まれた珍事件、長屋で起こった難事件を解決していく。人情あり、剣戟あり、書き下ろし新シリーズ第一弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
一五
9
表紙絵はしゃばけの柴田ゆうさんでかわいい。内容は……… もう読まんでもいいかな2022/09/06
高橋 (犬塚)裕道
8
星2。話の筋自体はまあまあ面白いんだけど文章が雑。小説を読んでいると言うより下書きメモを読んでいるような感じ。文庫書き下ろしで連載でもないのに前の章の出来事を説明している、明らかに無駄な文章が多い。この作家はもう読まないと思う。2017/07/20
蕭白
7
表紙絵に魅かれて購入。思っていたよりは読みやすかったです。まだまだこれから世界が深まっていく感じなので、次も読んでみようと思います。2017/06/03
高橋 (犬塚)裕道
6
星2。話の筋自体はまあまあ面白いんだけど文章が雑。小説を読んでいると言うより下書きメモを読んでいるような感じ。文庫書き下ろしで連載でもないのに前の章の出来事を説明している、明らかに無駄な文章が多い。この作家はもう読まないと思う。 と書いておきながら性懲りも無く読んでしまった。2024/12/22
kazukitti
4
涙腺のぶっ壊れた主人公のぶっ壊れた正義観で事件は解決したものの犯人は無罪放免てのはヒドイ話w 泣ける履歴があるから=善人てのは違うというか、最低限罪は憎まれるべきで、償いはしないとアカンでしょうと。ちょっと主人公にウザさを感じたので続きは読まなさそう。この作者の他作品でも確認はしてみよう。2019/05/07
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