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内容説明
成功したいと願う人は多いはず。でも、具体的なイメージをもっている人は少ない。「ブランド物をたくさんもっている」「銀座のクラブで豪遊する」。人によって「成功観」は全然違うもの。本書は、「成功者」(功を成すことに熱中している人)と「成幸者」(幸せになることを大切にしている人)を区別し、イラストで比較することで、それぞれの特徴を浮かび上がらせてみようと試みている。たとえば、「成功者は得ることに興味があり、成幸者は与えることに興味がある」「成功者は人生を戦いと考え、成幸者は人生を学びだと考える」「成功者は病気をしたら薬で治そうとし、成幸者は生活習慣を変えようとする」などだ。理屈で考えると「極端すぎる」「ほんとうにそうかな」と疑問をもつかもしれないが、生き方の指針として、何を大切にするかを自分の感性で考えることを前提にしている。そこで出す自分の答えがあなたの「成幸観」なのだから。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BIDDULPH
4
再読ですんなりと入ってくることが14項目、「それは違う」と反論したくなった項目が2つあった。それ以外は何も感じない項目だが、次回読み返せばまた変わっているだろう。ときどきパラパラと眺めるのがいいのかも。2012/10/10
Hiroyuki Takayama
1
知人に勧められて読んだ本です。著者がお会いした「成功者」と言われる方を観察したら、「功をなすことに夢中になり、大切なことを忘れかけている人」と「幸せに成ることを大切にしている人」に分けられることに気がつたそうです。前者を「成功者」、後者を「成幸者」と呼び、違いをわかりやすく記載してます。対比するため、ちょっと極端な部分もありますが、幸せの本質について「なるほど」「そうだよね」と理解しやすくなってます。昨年の震災以降、幸せの価値観が変わってきているように思います。それを感じられるヒントになる本です。2012/07/01
BIDDULPH
1
成功者が完全な悪とまでは言わないまでも、成幸者を目指す際のアンチテーゼとして扱われているが、成功者の記述の中には大切だと思われることも含まれている。アウフヘーベンが必要じゃないの?2012/06/14
brushwpr3
0
成功者を目指し上昇志向フル回転で周りが見えなくなる人もいる。そんな人が息切れしたときに読むといいかも。
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