マンガワンコミックス 死にあるき（１）

著者名：了子【著】

小学館（2017/07発売）

• ISBN：9784091276629

内容説明

変死した資産家・黒須時宗。
その死をきっかけに、一同に会した家族達であったが、
そこに現れた警察官は、殺人を疑い取り調べを始める。

一番最初に疑われたのは、黒須家の養女であり第一発見者の朱鷺子であった。
養父の死にも動じぬ朱鷺子。皆の疑いが彼女に注がれる中、第2の変死が起きてしまう………



昔からそうだった。

彼女の、朱鷺子の周りでは、

人が良く死ぬ。




朱鷺子の周囲で起きる不審な死の連続。
何故“死”は連続するのか？
何故彼女の周囲でばかり“死”が起きるのか？
謎と恐怖が散りばめられた俊英の怪作、第1巻です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[RE：PIRO]

ひとが死ぬペースがオーメンより早過ぎて、とても長期連載するとは思えない！！！そもそもこの安全大国日本でエレベーターの下に落ちるというミラクルがおこるとは思えん。 話はオモロイので次巻も購入。

2017/07/17

[カラシニコフ]

いくらなをんでも死にすぎ。　　★★★☆☆

2018/08/19

[PanicMissile]

アニメ版Anotherみたいな漫画。階段転落死(傘)の変則がたぶん3回、エレベーター死もアリアリのアリ。主人公の性格が正直好きではない。スピンオフの時槻風乃のようなキャラクターは好きだけど櫻子さんのようなキャラクターが好きじゃないのに近いところがある。この手の主人公には謎の高尚で達観した雰囲気ではなくてゴリゴリのメンヘラやうつ病患者みたいな思考回路であってほしい。物凄い勢いで意味もなく人が死ぬ話は好きだけど、『時槻風乃と黒い童話の夜』の方がこういう話を好きな人は気にいると思う。

2018/08/27

[きのと]

なんとなくやりたいことはわかるけどこの地力のまるで足りてない感じはSNS系かなと思ったらサンデーだった

2019/09/14

[すずか]

しゃべりかたきらい。

2017/09/08