戦略の本質 - 相手を知り、動きを読み、弱みを突く

個数:1
紙書籍版価格
¥1,870
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

戦略の本質 - 相手を知り、動きを読み、弱みを突く

  • 著者名:堀紘一
  • 価格 ¥1,600(本体¥1,455)
  • PHP研究所(2017/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569836324

ファイル: /

内容説明

世の中に「戦略本」はたくさんある。書店の棚には、似たようなタイトルの本が並んでいるが、そうした本と本書の目次を比べてみれば、驚くほど中身が違うことに気づくだろう。それは本書が、実際に戦火をくぐり抜けてきたビジネス経験に基づく実戦的な戦略を綴っているからだ。営業マンが戦火をくぐり抜け、ビュンビュン飛んでくる弾をよけながら戦っているような泥臭い現場から生まれた、きわめて実戦的で生臭い戦略。エリート教育を受けた経営企画部の人が立案するような戦略ではない。そもそも戦略というのは、パターンごとに決まった正解があるものではない。相手により、状況により、毎回毎回、違った答えを探し求めるものなのだ。その瞬間には正解だったかもしれない戦略は、次の瞬間にはもう時代遅れになっている。それくらいダイナミックに変化するもの。どんどん変わっていくのが戦略の本質である。その前提に立って本書は書かれている。そして、その時々の正解へ至る道筋や、本当に有益な情報を掴み、分析するノウハウなどについては、ていねいに解説した。本書を何度も反芻して、その考え方を自分のケースに応用すれば、自ずと道は拓けるはずだ。本書は著者の三十五年以上にわたるコンサルティング経験の集大成であり、改訂三版を重ねた名著、『リーダーシップの本質』(ダイヤモンド社)と並ぶものである。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TM

2
読む意味はないと思う。書いてあることは,BtoBでは安定した製品を期日内に納入することが基本,BtoCではイメージ戦略が基本・・・等,まぁそうだろうと思うようなことを,特段のデータもなしに述べたものです。もちろん,著者の経験を開陳してくれているという意味では意味があるのかもしれませんが,それにしても,応用が利かない内容を本質と言われても困るなぁというのが,読後の感想です。少なくとも帯にあるような「超実践的」な内容ではないと思います。2017/06/26

Go Extreme

1
MBAでの知識は役に立つのか:本物の戦略は現場から生まれる 三〇年後も通用する戦略とは 戦略に関わる基本常識を知る:強いほうが勝つのではなく、自滅したほうが負ける  戦略は相手あっての相対的なもの  シェア争いにおける戦略の立て方:市場を分け合う業界と、ヒット商品が独占する業界 業界トップと二位以下の戦略は異なる 事業を拡大する成長戦略:「飛び地」作戦は典型的な負け戦 攻めの戦略の王道は「ロールアウト」 よい戦略を立てるために必要な力:戦略とは相手との対話である 戦略立案のための五つの力2021/10/18

templecity

1
日本軍を引き合いにして戦略を語っている。長期的視野で戦略を語らなければならない。FAANGに支配されたこの時点でこれらを超えるのは難しい。2018/04/26

OfuOfu2612

0
著者の「実践的で役に立つ」という想いとはかけ離れており、通り一遍のエッセイのようなお話が展開されているだけ。期待外れもいいところ。2017/12/06

Yu_Ki_

0
戦略というのは、パターンごとに決まった正解があるものではなく、相手により、状況により、毎回毎回、違って答えを探し求めるもの。2017/07/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11964317
  • ご注意事項