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内容説明
プレゼンテーションでは、「話し方」や「資料のつくり方」のような〈テクニック〉よりもはるかに大事なことがあります。それが〈戦略〉。
目の前の相手に求められ、選ばれるための戦略が明確でなければ、いかにテクニックに長けていたところで相手に選ばれることはありません。相手に選ばれる思考法、プレゼンの本質が分かる一冊です。
目次
序章 選ばれるプレゼンターへの道
第1章 ダイヤモンド・プレゼンテーション戦略とは
第2章 選ばれないプレゼン 4つの間違い
第3章 ステップ1 コンセプト設計
第4章 ステップ2 シナリオ設計
第5章 ステップ3 スタイル設計
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
haru
2
★4/5 面白かった!今の私にとってはプレゼンの本というより人生の本😭レベルの高い内容だと思うけど、分かりやすい文章はさすがプレゼン指導者だけのことはある。何度も読み返そう。著者紹介で同じ大学で、学部まで同じなことを知り、ますますついていきます!という気持ちが高まった。売り込み売り込み。2019/10/12
フジイ☆インザスカイ
2
(プレゼン、仕事で使うわけでもないし…)と敬遠してたのがもったいなかった!登壇する機会の有無に限らず、仕事を通じて「選ばれる・選ばれ続ける」ことはこれからの働き方の鍵だと感じました。伝え方と伝わり方についてとてもシンプルにわかりやすく述べられていて、ここからワークシートや無料の動画セミナーにもつながっています。なんでお得な。みんながこれを知ってしまったらヤバイ…できれば内緒にしておきたい。2015/07/20
Kazuyoshi Suzuki
2
プレゼンでの「機能レベル」「効用レベル」「未来レベル」は勉強になりました。またお客様(プレゼン対象者)のWillを叶えるプレゼンも勉強になりました。もう一度読んで、腹落ちさせたいです。2014/10/15
BMI-22
1
●選ばれるメッセージづくりには一定の思考パターンがある。あなたの提案に価値があれば選ばれるが、価値は、あれば伝わるわけではない。2017/06/07
エッジ
1
人間というものはプレゼンする生き物である。多かれ少なかれ誰にでも自己承認欲求というものがある。これを満たす為には、他者からの共感を得て選ばれる必要がある。例えば、自分がどういう価値があるかということを伝えなければ人間関係は構築されないし、報酬も支払われない。この本には多岐にわたり応用がきくであろう「機能レベル」「効用レベル」「未来レベル」など実践レベルでプレゼンに使用できるメソッドが説明されている。読了後には多くの人が未来への可能性に気づくのではなかろうか。2014/09/24