内容説明
医学と教育の最新の知見から発達障害を解説。世間に溢れる発達障害についての情報は本当に正しいものなのか?そんな疑問から生まれた一冊。「発達障害とは何か」、「診断と治療方法」、「保育・学校での対応」、「当事者や保護者への配慮」の4つのポイントから、発達障害の専門医師と、経験豊富な支援者が分かりやすく解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TKY KBR
1
とても良い。幅広く知りたいことがちゃんと書いてある。幅広いけど、表面的なことだけでなく少し掘り下げてあるのでありがたい。図書館で借りて読んだけど、買いたい。2021/04/17
ひの
1
発達障害の子、大人、身近にちょいちょいいますが、なんであるかを知らず。何か手がかりになればと思って開いてみました。よくわからない言葉が沢山出てきましたが気にせず読み進め、なんとなくふ〜んと。。歴史も含め、広範囲に色んなことを「知り」ました。まずは同じ「自閉症」であっても一人一人全然違うということから。。もっと遺伝子学的な面からも知りたい。2016/05/01
のすけ
0
子どもとの関わりが多い職に携わっているので、何か学べることがあればと思い読み始めました。発達障害には軽度のものから重度なものまであり、周囲の協力次第で当事者が日常生活で感じる困難を減らすことができると分かって勉強になりました。実際の子どもやその保護者と関わるとき、保護者への配慮や子どもへの対応が必要な場面で生かせたらいいな。2016/02/24
言いたい放題
0
流し読み2022/05/18