出版社内容情報
小学校の授業で使える絵本をテーマ別に紹介
司書教諭の経験を生かしながら、長年、学校現場で「絵本を活用した授業」を行ってきた元小学校教諭が、小学校の授業で使える絵本312冊を厳選し、絵本を使った授業のコツやポイント、具体的な進め方と併せて、オールカラーで紹介します。「コミュニケーション力を育む」「主体性を育む」「思いやりの心を育む」「学校へ行くのが楽しくなる」「学習意欲がわいてくる」「多様性を理解する」など、14のシチュエーション別の構成なので、授業の目的や目の前の子供たちの様子に合わせて、絵本を選ぶことができます。小学校の先生だけでなく、幼稚園・保育園の先生、小学生のお子さんをもつ保護者の方にもぜひお薦めしたい1冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
絵本を使った実際の授業が、板書や指導案、豊富な写真とともにオールカラーで具体的に紹介されていますので、授業の進め方がよくわかります!
内容説明
14のシチュエーション別に、312冊の絵本と活用法を紹介。絵本を授業に取り入れるポイントとコツを教えます!
目次
第1章 絵本を授業に取り入れるメリット&コツ(楽しみながら学びを深める!絵本を授業に取り入れるメリット;楽しみ方や気を付けることをQ&Aで解説!絵本を授業に取り入れるコツ)
第2章 おすすめ絵本312冊&活用法(相手と気持ちを通わせる!「コミュニケーション力を育む」絵本―授業例(道徳)『さかさのこもりくん』
自分で考える力がつく!「主体性を育む」絵本―授業例(図画工作)『へびくんのおさんぽ』
失敗しても大丈夫!「チャレンジ精神を育む」絵本―授業例(生活)『あしたのぼくは…』
友だちや家族を大切に!「思いやりの心を育む」絵本―授業例(道徳)『そらまめくんのベッド』
荒れた学級を一つに!「協調性を育む」絵本―授業例(道徳)『ぼくのだ!わたしのよ!』 ほか)
著者等紹介
齊藤和貴[サイトウカズタカ]
京都女子大学発達教育学部准教授。元小学校教諭・司書教諭。東京都公立小学校及び東京学芸大学附属小金井小学校、附属世田谷小学校で28年間、教育活動や授業実践に取り組む。その間、生活科や総合的な学習の時間を中心に指導法やカリキュラム、評価方法の工夫・改善を図り、「子供とともにつくる授業」の創造に励む。また、司書教諭の経験を生かし、「絵本を活用した授業づくり」にも取り組んできた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
よこたん
ほんわか・かめ
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
奏
-
- 電子書籍
- 村崎百郎のパンデミック時代を生き延びろ…
-
- 和書
- ヘミングバードの囁き