内容説明
仕事と恋に疲れたOLの鳩子さん。ある日亡き祖母の家を訪ねたところ、なぜか家にいた謎の青年に「あやかしの困り事に対応する相談役になってほしい」と頼まれて……? 鳩子さんとあやかしたちの心あたたまる物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダージリン
25
ざっくばらんなセリフ回しなのに、いつのまにかうるっとさせられます。あやかしの相談役、ちょっと良いなあ(笑)。シリーズ化してほしいです!2017/07/20
にゃんまげこ
18
野梨原さん初読み。テンポ良く、サクサクッと読めました。序章だからなのか、ちょっと薄味かな…。もっと深みがあると、更に楽しかったと思います。2017/10/23
うさぎや
12
なりゆきであやかしの相談役になった鳩子さんと、その世話役の阿壱の関係というか距離感がなんとも不思議。「人間は、すこしだけ永遠」という鳩子さんの言葉が印象的。2017/06/17
ううち
7
鳩子さんが小説のキャラにしては意外と毒舌ですが、早口のごとくテンポ良くサクサク進む。相談役の仕事がよくわからなかったが続くのだろうか。表紙にいた狐ってでてきたっけか。2019/01/28
チェス
6
つまらない訳ではないけど、わたしには文章が合わない。2021/02/28