内容説明
会社には必ず「バカ」がいる。職場を混乱させるだけの「会議・規則・数字」好きがその典型。迷惑なあの上司・同僚たちとどう接すべきか? 心理学博士が彼らの心理構造を解剖し、対処法を伝授。──もしかしてあなた自身が「3バカ」かも!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
76
もうちょっと品の良いタイトルにならないものかと思いますが、本稿で記載されているバカの実例を読み進めるうちに、“バカという記載でOK!“と思うようになってしまいました(www)。でも、数字は大事よ!「数字=現実」ですからね。2018/09/01
山田太郎
41
読んでると自分のこと言われてるようで腹立つこと多々あり。また、同じ会社のバカの顔思い出して腹立つこと多々あり。数字好きで嫌いとは言わないけど、グラフは嫌い。なんかそれ見ただけで分かった気になってるバカが多いから。2017/12/22
金吾
22
このような人は職場に大量にいます。逆に違う人の方が少ないと思います。何故そうなるのかの話かなと思ったら違いました。2025/05/19
まゆまゆ
16
組織の中にいる困った人たち。会議は時間を奪い、決定に時間をかける。規則は仕事を止め、モチベーションを下げ、行き詰まらせる。数字は思考停止を招き、数字にならない仕事の質を下げる。自信のない保身的な人物がこれらのことを盾に邪魔してくる……相手にあわせて対処する必要がある、のはそのとおりなんだけど、自分もそうならないようにしたいという戒めの感じが強いかな。2017/08/30
MILKy
11
【売】最終章にコンパクトにそれまでに述べられたあーだこーだをまとめてある。そもそも今の職場に出会わなければこの本にも出会っていない。今のような職場には出会ったことがなく日々思案。会議多しはうちでも言える。売上悪いと大騒ぎしては毎日のように会議。しかもムダに長い。またそれへの資料準備に時間はとられ。ゆえ営業に出る時間も限られ売上は下がる。また実行出来ないうわべダケの決まりを作りたがり。増やすルールとしては残業つけるな。仕事は二度手間三度手間。三倍かかる手法を選ぶ。期限ベースの後ろ倒し…ゆえ毎日てんてこ舞い。2017/07/18