集英社文庫<br> 晴れても雪でも キミコのダンゴ虫的日常

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集英社文庫
晴れても雪でも キミコのダンゴ虫的日常

  • 著者名:北大路公子【著】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 集英社(2017/06発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087455762

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内容説明

冬は毎日繰り返される雪かき、春はブルブルふるえながらお花見、夏至が過ぎたら冬を恐れ、秋は迫りくる冬の気配を全力で無視する……。本当に判で押したように、毎年変わらないキミコの日常。ビールも凍る試される大地(北海道)での、雪と酒と妄想まみれの日々をつづった爆笑&脱力日記の第2弾。ゆるゆる~と生活していても人生には彩りがある! 生きる希望が湧いてくる、そんな一冊をあなたに。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

268
【サイン本】『雪』に変格活用があるのは知らなかった!本の文字にモザイクが存在するのも知らなかった!世のため人のためにも、これらは教科書に載せた方がいいと思いました(^^)大先生、あいかわらずの面白さですね。大先生と一緒にお酒を飲みたい。一緒にダイエットしたい。(笑)タイトルの長い芋煮会に参加したい!(^-^)笑って笑って、笑いすぎて腹筋が鍛えられました(^^;)2017/05/28

かなっぺ

164
お酒の話や、ダイエットの話など、吹き出しそうになること間違いなし。 両親とな会話の噛み合わなさがとても面白い。あと雪かきに対するいや感がとても伝わってきます。北海道出身の身として共感も、できます。「首もげる」というとことか。(笑)2017/05/23

いつでも母さん

140
あ~あ・・毎日少しずつのはずが、もう読んでしまった。これはきっと公子さんのビール愛が止まらないのと同じ仕組みかもしれない。気が付いたら何杯目?ってな位、気づいたらページが進んでいるのだ。佐藤浩市の名が少なくなってきたのは気のせいだろうか?アラブの石油王の方が良いのか?で、その力で北海道の雪を融かす野望があるのか?な~んて私も勝手に脳内であんなことや、あんなことを考えてみた(笑)この連載は終了したらしいが、新しい連載が始まった模様。又そのうちまとまって笑わせてもらうこととしよう。文庫でお願いね!2017/04/24

はたっぴ

137
連休の始まりに相応しい本をゲット。親譲りの才能を発揮してダンゴ虫的にマイペースな著者。日記風のエッセイなので、読みやすく脳内にインプットしやすい。仕事で煮詰まった時は、お気に入りの部分を思い出して気分転換しよう。辛い一日の終わりにはこれを読んで笑って眠りたい。フツフツと怒りが込みあげる時には、熱を冷ますのに効果的だろう。早速、夫に勧めたらあまりの面白さに危険を感じたらしく一時中断。彼には在宅仕事が待っている。どうか禁断症状が出ませんように…。このタイミングで新刊を読めた私は幸せ者だ。2017/05/03

おくちゃん🌷柳緑花紅

124
石の裏にも三年に続く二年分の日記も、笑った笑った!昨夜寝る前に読んで声をあげて笑い、笑いながら寝た。今朝目覚めてすぐにベッドの中で読み笑いながら新しい今日をスタートさせる。なんて素敵!なんて平和!なんて楽しい!6月夏至、季節は着々と冬に向かっている。つらい。(笑)10月天気予報で「秋」という言葉が聞こえたような気がするが電光石火の早業でチャンネルを変えたので誰も気がついていないと思う。(笑)12月アレが降る「雪」と呼ぶには忌々しいので思い切って「希望」と(笑)その後「にゅき」と呼ぶ。書き切れないほど笑った2017/07/06

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