祥伝社文庫<br> TACネーム アリス 尖閣上空10vs1

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祥伝社文庫
TACネーム アリス 尖閣上空10vs1

  • 著者名:夏見正隆
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 祥伝社(2017/06発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
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  • ISBN:9784396342678

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内容説明

“尖閣上空で自衛隊のF15が中国民間機を撃墜”中国当局は一方的な情報配信の後、救助を口実に尖閣諸島の実効支配を仕掛けてきた。一方、常念寺総理を乗せた政府専用機は、インド上空で強力な電波妨害により通信不能に。さらに機体を何者かに占拠される! 専用機乗員の舞島ひかるはイーグルパイロットの姉茜に助けを求めるが――リアルな危機と圧巻の航空アクション!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

107
これも楽しかった。本書の作戦はやや荒唐無稽だが、韓国の射撃管制レーダー事件にも見られたように、このような自作自演、因縁づけ攻撃は歴史上は多々あった。多くの戦争が因縁付けから始まっている。ちょっと構成が第一巻とそっくりになったのは残念だったがあっという間に読みきった。2019/01/18

クロスボーン

20
チェイサー91と同じ話をもう一回読んだ感じ。それにしても戦闘場面は手に汗握る。無防備な大型機を守ること、10vs1という絶望的なハンデでも戦い続け、バッタバッタと敵を撃ち堕とすカタルシス。夏見さんはすごいな。2020/10/17

キリン

14
クライマックス、良かった~。どうなることかとヒヤヒヤ。バトルは終盤のみで、ちょっと寂しかった。2017/07/25

Åκ

12
メチャメチャ面白かった!日本を乗っ取ろうとする中国と、親中派の政治家、左翼の面々。中盤まで、そこまでドン底のシチュエーションにするか!とハラハラさせられながら、前作チェイサーに続いて国家の危機を救ったのは舞島姉妹!フィクションでありながら決して私たちの現実と全くかけ離れた世界でない。続編を期待させるラスト。これは読むしかないよね✨2020/02/26

シアン

10
「チェイサー91」「TACネームアリス」に続くシリーズ3作目。ちょっと1作目と感じが似ている展開だけど、相変わらず面白かった。次から次に起こる危機がハンパなく、途中冷や冷やしたが、この作者は必ず最後に正義が勝つので安心できる。ただ、最後があっさりと終わってしまったのが非常に残念。2017/06/02

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