内容説明
継未と想いを確認し合った心路は、二人でクリスマスデートに出かけるが、気にかかるのは百合姫の存在。スッキリしない雰囲気を抱えたまま、ニジケンは一年を締めくくる大イベント「冬コミ」に参戦することになり――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバサ
8
完結。いい感じにまとまっていて満足です。この作者は短い巻数でまとめ上げるので好きです。次回作は今までの学園ラブコメとは違い学園異能バトルを書くみたいなので楽しみに待ってます。2017/05/27
真白優樹
8
継未とクリスマスデートを過ごす中、冬コミで全てに決着をつける最終巻。―――特別と大切、その手に選ぶはどちらの花か。昼ドラが如き粘度の修羅場、本気で求めるが故の恋。そんな気持ちに、等身大の人間として決着をつける今巻は、心路が自らの罪に迷いながらも、必死に全てを守る為に自ら選び駆け抜ける姿が冬コミ豆知識と共に描かれている。守りたい居場所、そして特別な少女との関係。その全てを失わず守り切れる事が出来た彼等のこれからは、きっとどこまでも、彼等のままで繋がって歩いて行けるのだろう、どこまでも。 うん、面白かった。2017/05/21
きーん
1
1巻で切るつもりだったけど読み放題だし結末とイラストだけ気になるから2,3,4巻を流し読みした。最終的に幼馴染を選ばなかった主人公は、幼馴染の青春6年間を望まないオタサーの姫というポジションで過ごさせて、のらりくらりとキープを続けて、終わり良ければ(良くないけど)すべて良しと言ってるガチクズだなって思いました。ドラクエ5でフローラ選ぶより酷い。1巻で切った判断正解だった。2020/02/05
那須了
0
全体的にくどい、しつこいと感じたのが正直なところだけど、他のハーレムラノベだとここまで"主人公が主体的に"三角関係に踏み込んだ作品もあまりないよな、という点は評価できる。2017/11/09
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