あやつき(2)

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あやつき(2)

  • 著者名:寺田亜太朗【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2017/05発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063882643

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内容説明

妹思いの高校生・月丘リョウと、公園に居合わせたウダカ・マコ・ゴウに空から「何か」が直撃! それは地域の神に雇われている妖(あやかし)自警団の乗り物。乗っていた妖たちは、高校生たちの命を救う(過失を隠す?)ために同化する。4人は新しい命とともに異能力と自警の業務も引き継ぐことになった! 意外と?めざましい仕事ぶりで表彰までされることになり、支部長・件(クダン)と異界に招待された4人を何が待つ!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JACK

17
☆ とある事故から、一度死んで妖と合体し、生き返った高校生男子4名。彼らは妖の能力を得て、人間社会を護る自警団に加わる事になるのだった。そんな彼らの活躍を描く妖怪アクションマンガ。力強い線で描かれるテンポが良い物語は粗い点もあるが魅力的。2巻の終わりから急激に残酷な展開になっていきます。先が気になりますね。2018/03/24

かなっち

5
新しい命と共に、異能力と自警の業務も引き継ぐことになった…男子高生4人の、妖問題解決ストーリー第2巻です。ホノボノとした絵に、ストーリーも同じかと思っちゃうのですが。最初の異界に招待された表彰式でのエピソードではハラハラしつつも、ワチャワチャさが楽しかったのです。ですが、後半にいくにつれて、4人の過去が明らかになって…キナ臭い展開になっていきました。特に『伽藍洞』の件では猟奇殺人まで起こってて、ドキドキも最高潮だったのです。なので真実が明らかになる、次巻へ急ぎます。…と言いつつ、3巻のレビューでは→2023/04/16

夜行ぬえ

4
1巻のちょっと青春なノリと違って虐待とか同化とか1巻でも触れられてたがらんどう殺人とかちょっと深刻に…冒頭のノリはいいのに殺されるかもしれないワイワイはちょっと楽しかったです。というかクダンさんオカマさんじゃなかったー!!女性だったー!!!「クダン姐さん」というカマキャラと思ってましたwあと獺祭ってそういう意味だったんですねwカバンで獺祭www  ムカデの昔話はチキタguguのシャルボンヌと同じですね。サンジョウさんいいキャラだー!切ないー!2017/06/22

ぽへぽへ

2
絵が素朴なのでよけいにほのぼのした感じを受けるけど、後半のがらんどう殺人事件はディープ。2017/06/07

パパイヤ

2
面白かった。 前半は1巻と同じく楽し気なテンポのまま、妖怪の本部、給与形態の話。 後半は能力を持つ四人の事情が明かされ、緊張感のある展開へ。早く続きが読みたいです。2017/06/05

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