マンガワンコミックス 劫火の教典（３）

著者名：伊勢ともか【著】

小学館（2017/05発売）

• ISBN：9784091276018

内容説明

ねねの両親を殺し異能の力を手に入れた王崎タカト。
事件から7年後、彼は世界的人気ミュージシャンとして
ねねと恭一の前に再び現れた。
王崎の再来に恭一は一人警戒を強めるが…。
一方ライブ後、王崎の握手会に参加することとなったねねは、
王崎から衝撃の真実を告げられる。

カルトの恐ろしさを描くサスペンス、
急転直下の第3巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紫雲寺 篝]

王崎タカトのライブで握手会のチケットに当たったねねは、彼が殺人現場にいた5人目ではないかという疑惑を確かめるために接触を試みる。そんなねねの意気込みとは裏腹に王崎タカトはねねにあっさりと真実を打ち明ける。罠に陥るねねを助けるため動き出した恭一だったが、それこそが王崎タカトの真の罠だった……！！宗教的復活までの道を描く3巻。序盤の光光会の展開を想起させるのは効いているとは思うんだが、キャラクターが考えなしに動き過ぎていて、それぞれの展開を解釈していくのが結構苦しいなぁ。説得力がない。

2019/11/04

[ななな]

うーん…

2017/08/30

[とろろ]

色々と雑です。ロジックが稚拙で、入り込めません。最初の地盤がもう全然活かされてないなと、強く思いました。それ以上は特にコメントすることがありません。

2017/06/09

[雫]

オカルト要素が加速していく。この悪役は本当に気分を悪くさせるのに長けてるな。

2017/05/21