ジャンプコミックスDIGITAL 左門くんはサモナー 9

著者名：沼駿【著者】

集英社（2017/05発売）

• ISBN：9784088810744

内容説明

左門くんのため、美食（グルメ）食材ハントで世界中を大冒険する九頭龍くん。ナッキー主催の女子会でズタボロの天使ヶ原さん＆アンリ。そんないつも通り（？）の日常が、地獄の三大支配者の一人、ベルゼビュートの登場で一変！　アンリをめぐって、地獄の六柱と左門くんが全面対決することに!?　衝撃の新シリーズへ突入です!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[混沌工房]

てっしーパパの受難、九頭龍くん＆ベヒモス先輩によるトリコパロ。てっしー、アンリと六柱女子組による女子会で、女子同士の親密度を上げておいてからのベルゼビュート編突入って流れ、すごいと思うんだけど？　左門くんとネビロス少将の師弟他決も熱い。『左門くんはまだ』『左門くんはもう』というサブタイ、センスあると思うんだけど？

2017/05/04

[すい]

てっしーのお父さん回でのドラえもんパロ、『てんこう』する左門を送る為に九頭龍とベヒモス先輩が美食を求め世界を回る回でのトリコパロ、アンリとてっしーがボロクソに言われる女子回ときてからのベルゼビュート編。これまで親睦を深めてきたキャラ達が軒並み敵って展開が熱い。みんな敵に回すと脅威で、マステマの再登場のさせ方も上手かった。あと今回はなんといっても師弟対決。ネビロスとの過去が明かされ、勝利した後に涙を流す左門くんにはくるものがあった。ギャグもキレキレで、バトルも熱くてキャラもいい。更に好きな作品になった。

2017/05/02

[pugyu]

女子力高いナッキーの「何世紀生きてんの？」こええ！女子会恐ろしや。ヤーさんいたらどうなってただろう。後半はアンリさん救出大作戦。またバトルかあ、と思ったけど、ネビロスさんと左門くんの戦いはちょっと泣けた。

2017/05/17

[yoshiki_hori]

ツッコミ体質をツッコまれテンパるてっしーと、いつもどおりテンパってるアンリさんを描いた女子会がとにかく面白い！そして作品は完結に向け二度目の、最後のシリアス長編ベルゼビュート編に。前回はネビロスとの共闘。そして今回は…まさかこの作品に泣かされるときが来るなんて。また、マステマ編ではマステマのキャラに面白みを感じなかった私ですが、今回のベルゼビュートは愛嬌がありとっても好感が持てます。再登場のマステマさんも結構面白いキャラになっており読んでいて楽しいです。次巻で完結。あああ終わってしまう・・・寂しい

2021/02/10

[ycm]

アンリ奪還編開始。まさかクライマックスに向かってるのではあるまいな。ネビロスとの過去、そしてバトルが見どころ。

2017/05/03