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内容説明
変化悪魔（シェイプシフタ）が左門くんに大変身――ッ!! 本人とは真逆のリア充キャラで、たちまちクラスの人気者に。心中穏やかでない左門くんは…!? 他にも、波乱の中間試験や祓魔士（エクソシスト）の転校生など、今巻も矢継ぎ早に爆笑エピソードで畳み掛ける!! それと、初登場の天使ヶ原さんの妹が強烈過ぎる件も刮目…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
24
左門君の過去を知るらしい退魔師・祓正義も加わり、天使ヶ原さんの強烈な妹等の家族構成も明らかになりながら、左門君の愉快な(そしててっしーにははた迷惑な)日常は緩やかに続く。ヤンキー抗争回、弱小ヤンキー達から妙に慕われ「ネビロス」＋「兄貴」＝「ネビキ」とか腹筋に悪い愛称付けられ困惑するネビロスがマジ可哀想、笑えて(酷)。巻を追う毎に会話の組立のセンスやセリフのチョイスが衰えるどころか天井知らずの上昇っぷりで、作者も筆がノッているのがよく解る。「今一番アニメ化したい作品」の帯も納得の面白さ(以下コメ欄に余談)。2016/06/23
ycm
11
てっしーの妹登場。そして最後にはいい話も。今回も安定の面白さでした。銀魂の監督がアニメ化したいそうですが、是非やって欲しいです。2016/06/04
混沌工房
10
《突如はまって大人買い》左門くんの過去を知るらしい祓正義くん登場。左門くんのライバル…になるには小物感。てっしーの妹・輪ちゃん登場。左門くんをしたう後輩・加護ちゃんも登場。どんどんにぎやかに。「…でもまぁアレかな。厄介なヤツっていうんなら、私いま左門くん一人で手一杯だよ」…ハイハイ。2017/04/08
ささやか@ケチャップマン
10
勢いのついてきた4巻。全体的にどの話もレベルが高いのだが、「左門くんは川に帰れ」とかはタイトルのひねりからしてよかった。祓魔士の転校生が登場する回と後輩の小鳥ちゃん初登場の回は、左門くんのまっとうな人情を感じさせるシーンがあって、巻を追うごとにキャラクタの厚みが増している。5巻も期待大。2016/06/07
yoshiki_hori
9
満を持して登場するてっしーの家族。これまた強烈で作品をより盛り上げます。そして「空気参加」「闇キャラ」「リア充力場」。暴走するアンリさんが面白すぎて。まさに「知らない単語がポンポン出てくる」。それにしても長い間週ジャンを読んできて、これまでに作者の圧倒的な言語センス、オリジナリティを感じた作品は、「ジョジョ」「ブリーチ」「銀魂」「鬼滅の刃」、そしてこの「左門くん」なのですが、どうして他みたく大ヒットもアニメ化すらしなかったでしょうか…わからない、今でもわからないです2020/11/14
