内容説明
駿河国江崎藩の隠目付を務める船宿の亭主海野洋之介は、釣り客から大川に幽霊舟が出たと聞く。そんな折り、江崎藩の目付から江戸で続く押込み夜盗の中にいる江崎藩士を探ってくれと願われ、洋之介は夜盗の探索を始める。そして、洋之介の前にたちはだかったのは十文字斬りの遣い手――。甲源一刀流の豪剣で江戸を騒がす輩に立ち向かう！ 待望のシリーズ第三弾。
感想・レビュー
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とし
95
影目付江戸秘帳「幽霊舟」3巻。元駿河国江崎藩の元影目付海野洋之介さん、船宿の亭主になり料理人としての腕も少し上達し、冴えてますね探索と豪剣ますます楽しみなシリーズに。2017/05/09
いえのぶ
1
在府の目付を隠居して船宿の亭主をしている主人公が、旧藩の隠し目付として事件を解決する。幽霊が乗る舟と押し込み盗賊。2017/06/16
犀門
0
#097★★★☆☆2017/06/01
