あすかコミックスDX 真夜中のオカルト公務員 第５巻

著者名：たもつ葉子【著者】

KADOKAWA（2017/04発売）

• ISBN：9784041055571

内容説明

夢魔の一件で、狩野一悟は相容れない考えの持ち主だとわかった新。それでも仕事を進めていかなくてはならず、悩ましい日々。そんな時、国立競技場跡地で事故が多発。どうやらアナザーの仕業らしいのだが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう]

いよいよ、宮古が、夏目友人帳の夏目位置になってきた感じ。夏目友人帳では主に妖怪だけど、こちらでは天使悪魔に神様に霊…と、なかなか八百万な感じでこれはこれで面白い。アニメ見るの楽しみ

2019/06/30

[ぐりとぐら]

狩野一悟の仕事ぶりは仙田が懸念していたように、慢心から良くない方向に動いてしまい、新の砂の耳を使って尻拭いをすることに。皆に話を聞いて、自分がアナザーに同情的だという自覚を持てた新は成長したかな。悪魔は払えるけど、日本の神様は祟ることがあるって、確かに言われてみれば···。新のやり方は、性善説ではあるけれど、嫌いじゃないよ。みんな仲間でいいじゃない。天狗とは1巻の最初の話もあって、仲間感が増してきた。

2021/08/27

[梅みかん]

絶対的に正しい解決策はない。どんな選択にもメリット・デメリットがあると思う。仙田課長の言葉どおり、狩野一は慢心してた。今回は、反省して次の一手を考えて行動した新たが先を行った。

2025/04/08

[コウスケ]

妖怪・妖精系と思ってうっかりしてた。天狗がいる時点で気付けば良いものを、全く愚かだった。神議り(準備)ｷﾀ━━━━━━ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ━━━━━━ !!!!! そうだよ、アステカの神様いるのに日本の神様出ないわけないじゃん！ただドレスのせいで日本産なのか外来種なのか判らん。日本産なら十二単でも着ておけ

2017/05/02

[妖才アイランド]

５巻も面白かった！話し合う事って本当に大事だと思う、何事も。異種間で協力して一つの事を成し遂げてるの感動した。

2023/09/29