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内容説明
日本の失明原因第一位、数百万人の患者が存在する緑内障。「眼圧のコントロール」が重要とされるが、それだけでなく、視神経への血流不足や機械的圧迫なども原因と推測されている。欧米では失明しない病気になりつつあるが、日本では多くの人が正しい情報を知らずに放置し、症状を悪化させている。本書では世界最高レベルの眼科外科医が、最先端の国際眼科学会で結論付けられた知見や技術に基づき、正しい知識と最新治療法を解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
LIBRA
11
目がとても弱いのに、目の事を全く知らないと思い、興味を持って読みました。 緑内障や白内障のことが分かりました。 しかし細かい手術の説明は、分かりませんでした。未熟な医師の手術は、特に怖いと思いました。2022/11/01
minochan
7
現在認可されている緑内障の治療薬としては眼圧低下させるもののみ。いくつかの外科手術によっても対応することができる。とはいえ一度失った視野を再生することは今のところ困難のよう。著者の自慢話が各章で繰り返されて最初は鬱陶しかったがだんだん可愛く思えてきた2025/09/01
takao
5
緑内障で視野狭窄。眼圧低くてもかかっているケースがある。初期は薬。2022/11/01
都鳥
5
緑内障について勉強になったけど、白内障についても勉強になった。 多焦点レンズが見にくい、と言っている人は多い印象だけど、それがまさか眼科医の腕が未熟だから、とは! 熟練の医師に執刀してもらいたくても、誰が熟練か分からない。 大学病院だと練習台にされてしまう。 自分が白内障手術が必要になるまでに信頼できるお医者さんを探したい。2022/08/14
ヨハネス
4
緑内障が手術で治るのを知らない患者が多い、という話が何度も出てくる。あたしも知らなかったけど。大学病院では必ず経験のない医師の練習台になるので覚悟が必要だが、熟練医師が常に見守る中なので心配ないとも。どっちなんだと言いたくなった。そしてあたしのかかりつけ医も目薬で眼圧を下げることしか言わない。白内障では有名な大病院だけど、この先生正常眼圧でも緑内障になることをご存じなのか不安になった。そして、安心して手術を任せられる医師はこの著者しかいないように読める。かえって不安が募った。2023/10/22
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