内容説明
夫ナディルの遠征中、アルティリエの侍女リリアが攫われた!
一連の事件の鍵を握る人物からの呼び出しだと悟ったアルティリエは、自作の菓子と【夫の手紙】をお守りに「絶対出るな」と言われた王太子宮を抜け出すことに。
そんな彼女の前に現れた驚きの人物とは……!?
アルティリエ出生の秘密も明らかに!?
元お菓子職人(パティシエール)転生幼妻の餌付け計画第一章クライマックス!
【電子限定!書き下ろし短編付き】 第一章終了後、王太子が幼妻の餌付けにメロメロ(?)になっている様子を描いた「すべての『好き』を花束にして」を収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
17
シリーズ第3巻。主人公が王太子妃で、命を狙っている黒幕は誰か、て展開だと、読者を驚かせようとする構成的に容疑者が絞られるんだなあ、とメタな推理をしながら読んでました。事件の真相と、ヒロイン実家の秘密が一気に明らかになり、なるほどーと思うと同時に、今後この物語がどんな展開を見せるのか、とても楽しみになりました。相変わらずお菓子がとってもおいしそうだしね。2020/04/03
TAMA
13
図書館で見つけて、読もうと思ったら設定わからない。よく見たら3冊目。そりゃ分らんなとも思ったけれど気になるその先。webに読みにいってそのまま最後まで読んでしまった。小学校6年生の作るお菓子を食べる27歳。マアソウダワネ。そして妙齢のお姉さんの無理やりの横ヤリ。思い込み、イタいってこんな感じなんだ。2019/03/19
きなこ
12
謎が解き明かされる解決編と言ったところ。なろうサイトよりもボリュームが増えて糖度も増してた。このシリーズ、好きだな。2018/08/16
さなえ
12
やっとひと段落。ようやく様々な謎やら何やらが明らかになってすっきり。作り込まれた設定も面白い。しかし、ここまで区切りもなくぶっ続けの三巻はちょっと長い。しかも三巻まで出るかどうかわからなかったと言うのはどうなのか。もう少し一冊ずつお話をまとめて欲しかった。これだけ連続しているお話でサブタイトルとかあまり意味ない。間違って途中から読んだりしないようにもサブタイトルは小さく、シリーズ名+巻数表記にした方がいいと思う。その方がきっと「続く」でも気にならずに読めた。面白かっただけに少し気になった。2017/10/11
TAMA
10
順番に読もうと取り寄せていたら読んだことのある本だった。毒目さんありがとう。陛下のマッチポンプに今回はやれやれと思った2019/08/24
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