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内容説明
1945年9月9日、深夜の第三埠頭。新橋の利権をめぐる争いは、五凶星(ごきょうせい)と呼ばれる男たちの登場で、その様相を一変させた。刻一刻と激しさを増す戦い。次々と倒れゆくザジに近しき男たち。自らの無力さを噛み締めるザジの前に現れたのは、思いもよらぬ人物だった。そこで語られる、ザジにまつわる秘密の一端。そして物語は、「終わり」と「始まり」を迎える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小梅@灯れ松明の火
6
なんとなんとの急展開!第2巻まで読んで、ただの極道ものじゃないとは思っていたが、まさかこうゆう展開になるとは、まったく予想もつきませんでした!発売予定も前巻で予告のあった今年の秋から大幅に前倒しされてるし、慌てて買いましたが、もしかして大好評連載中なんでしょうか?ザジの正体、とゆうか名前の由来とゆうか、少しわかってきたような、いやいや全然わかってないような、いったいどうゆう話になってんだ的な展開です。銅の零次が、音山象三郎が、イチが、千代蔵が、キム鉄が!なんてこった!キャラがもったいない!マイケルの謎も!2011/07/29
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
4
世界の謎がやっと解けて、リメンバーの意味がわかってきた。次はどれだけ思い出せるかの勝負が熱い男の生き様で語られるんだろうなぁ。2011/08/07
偉大な兄弟
4
まさかの未来SF&ループ&箱庭物で、最初の「プレイ」が全滅エンドになるとは! しかもループするたびに「配役」が入れ替わっていく? それともレイジがエバーランドで死んだから「配役」がイチに変わったのか。とにもかくにも最高に面白い。欣太は相変わらず素晴らしいです。こういう複雑な設定とプロット展開を誇り、細部を丹念に拾い上げていかないと全体像が見えてこない漫画は大好物です(『TWIM』とか『からくり』とか)。ああ、早く続きが読みたい。2011/08/20
翠羅
4
ここまでで壮大な序章、って感じですか。まさかの設定だわ。2011/07/24
即身仏
4
しかし、週間ペースとはいえ刊行ペースが早く感じられる。そう思わせる程濃く感じさせるダイナミックな作風は変わらず。やっぱりというか、この1945年は作り物の世界で、主人公ザジは作り物の世界という牢獄でもがいている存在。それが判明した時点から物語が一気に加速した感じがし、更に続きが気になってしまう。やっぱりこの漫画は目を離してはいけないと思う。 この手の漫画は「考えるな、感じろ」という類の漫画なんでしょう。2011/07/23
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