内容説明
日本人のくらしが仏教といかに関連深いかわかる全225語。見開き完結、どこから読んでもおもしろくってためになる!上巻には【あ】「愛」~【し】「除夜の鐘」の122語を収録。もう少し知りたい人のための巻末註付
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
18
日常的に使っていた言葉もたくさんあり、由来を知ることが出来て面白かったです。2020/10/12
A.KI.
1
あれもこれも仏教に由来があるのかと思うものがたくさん。なにしろ伝来してから1500年近くも根付いてるわけですしね。昔は仏教が最先端学問だったわけですし、そこからいろんな概念や言葉が生まれたというのは、当然といえば当然かも。一項目が見開き2ページで、かつシャレの効いたイラスト付きで読みやすい。四苦八苦のところの挿絵に描かれている数字は、偶然の出来?2017/04/01
伊早鮮枯
1
あれもそれも仏教由来だったのか!と目からウロコな豆知識本。仏教語なんて堅苦しくて近寄りがたい……なんて思わずに気軽にパラパラ眺められるので、ちょっとした合間にも読めるありがたい文庫本。挿絵もなんだか可愛らしくて、そちらだけ眺めるのも楽しい。ガタピシってそういう由来だったのか……!2015/12/09
まるる
1
母に薦められて読みました。日常で普通に使っている言葉に、こんなにも仏教が関わっているとは。わかりやすく書かれているし、クスッと笑える挿絵もとても良いです!
カエル子
1
普通に勉強になりました。日本語にも知らないことが一杯。言葉の由来や周辺の知識があれば覚えやすいですね。学校でもこうやって教えてくれればイイのに。2010/05/17