蛍火の灯る頃に 2

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蛍火の灯る頃に 2

  • ISBN:9784575849431

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内容説明

一夜で消えた祖母の遺体、頭上に昇る2つの太陽、村を牢獄のように囲う不可侵の霧、家々を襲う人頭蝿…。祖母の葬式で訪れた平坂村で主人公・忠村幸人とその親族が巻き込まれた怪異は、この地が【地獄】と化したことで引き起こされたものだった!飢えと渇きと化物の恐怖が幸人達を襲う!!究極のサバイバルホラー第二弾!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hannahhannah

11
地獄の釜の蓋が開く。鬼やら奪衣婆やらが出てくる。どうなることやら。今回も巻末に非常時に役立つサヴァイヴァル豆知識が載っていた。2018/02/18

にゃむこ@読メ11年生

7
いよいよ本格的に地獄の始まりの様子。月(ゆえ)は料理と看病担当、兄の幸人はサバイバル知識豊富、従兄弟の輝也は地獄に詳しく、その姉の輝美はヒステリーなお色気担当・・・かと思いきや、運転要員だったでござる。祖母の家も謎の霧に侵食され脱出。新たな拠点の床下収納には謎の少女が生け捕りにされていた。謎は深まるばかりで面白い。2018/03/21

さーもん

4
生存者が他にもいるような感じや、地獄の根本が気になる…2017/03/12

ミロリ

3
鷹野さんが怪し過ぎる。サバイバルホラー楽しい。車使えるのはチートだ。2023/05/17

ナナシ

3
これ、何か他の作品と関わりのあるやつなのかな?とりあえず今の所は地獄の釜が開いたぜ!って感じ。2017/05/04

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