アクションコミックス 蛍火の灯る頃に 2

著者名：竜騎士０７【原作】/小池ノクト【作画】

双葉社（2017/03発売）

• ISBN：9784575849431

内容説明

一夜で消えた祖母の遺体、頭上に昇る2つの太陽、村を牢獄のように囲う不可侵の霧、家々を襲う人頭蝿…。祖母の葬式で訪れた平坂村で主人公・忠村幸人とその親族が巻き込まれた怪異は、この地が【地獄】と化したことで引き起こされたものだった！飢えと渇きと化物の恐怖が幸人達を襲う！！究極のサバイバルホラー第二弾！！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hannahhannah]

地獄の釜の蓋が開く。鬼やら奪衣婆やらが出てくる。どうなることやら。今回も巻末に非常時に役立つサヴァイヴァル豆知識が載っていた。

2018/02/18

[にゃむこ＠読メ13年生]

いよいよ本格的に地獄の始まりの様子。月（ゆえ）は料理と看病担当、兄の幸人はサバイバル知識豊富、従兄弟の輝也は地獄に詳しく、その姉の輝美はヒステリーなお色気担当･･･かと思いきや、運転要員だったでござる。祖母の家も謎の霧に侵食され脱出。新たな拠点の床下収納には謎の少女が生け捕りにされていた。謎は深まるばかりで面白い。

2018/03/21

[さーもん]

生存者が他にもいるような感じや、地獄の根本が気になる…

2017/03/12

[ナナシ]

これ、何か他の作品と関わりのあるやつなのかな？とりあえず今の所は地獄の釜が開いたぜ!って感じ。

2017/05/04

[斎木]

鷹野さんはやはり私達の知る鷹野さんと同じであるらしい……。しかし旗が二十本揃っているのにおじいちゃんというのはどういうことなんだ？おばあちゃんのところが読んでて怖かったていうか悲しかったです。あの話の直前におばあちゃんのエピソード入れてくるの卑怯だよなぁ。平坂村の名前は黄泉比良坂から出てきたんではっていう話を聞いてほへぇーってなりました。

2017/03/22