親愛なるA嬢へのミステリー(1)

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親愛なるA嬢へのミステリー(1)

  • 著者名:モリエサトシ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2017/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063809152

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内容説明

本好きで、気がつけばいつも物語の世界に浸っている少女・綾乃と、わけあって断筆中の小説家探偵・能見啓千。ひょんなことから啓千の身の回りの世話をすることになった綾乃だが、やがて二人に次々と数奇な事件が降りかかり――!? 「もしかして すべての事件はその探偵のせいで起こっているのかもしれないよ」 【[協力]株式会社KADOKAWA】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

40
作品が書けなくなった作家先生と本が好きな女子高生、と聞いただけでどきどきするカップリング。ちょっぴり退廃的な先生も黒めの事件もいいですね。2017/04/02

豆乳くま

28
本好き要素が沢山の話でした。作家と本好き女子校生助手ミステリーという事ですがミステリー要素は薄めです。こういう作風は自分的には少し独りよがり的に感じるものが多く1巻で断念、という事があるあるなのですがこれは雰囲気がよくこれからも気になるので読み進めたいです。2017/08/04

にゃんまげこ

27
いや~好きだわぁ♪背中にもたれ掛かって読書とか、相手を受け入れてなかったらあり得ないスタイルなのが更にいいですね。二人の距離感が最高です。2017/03/20

るぴん

26
レンタル。気になっていた漫画その1。元小説家で現探偵の啓千を手伝うように言われた、親戚の文学少女・綾乃。誰もが惹かれるイケメン啓千そっちのけで本に没頭する綾乃のキャラがいい。昭和レトロ感漂う世界観の中、啓千を巡る事件に徐々に巻き込まれていく。わりとあっさりめな絵柄なのに、人の悪意や欲望がはっきり描かれていて、ギャップに驚いた。本にしか興味のなかった綾乃が、少しずつ啓千に興味を持っていく様子が可愛い。2017/04/25

shizuca

26
犯人たちのオカシナ人具合やしっとりというよりジメジメっとした雰囲気が啓千の元作家という設定にとんでもなくハマっていて素敵です。啓千の作品一冊ずつ一話かなと思ったら、発表作品で狂っちゃう人もいて啓千も大変です。綾乃の存在に救われている彼が綾乃に狂っちゃうのかなぁとこれからどう展開するのか楽しみです。あと誤字発見。「教論」ではなく「教諭」では?2017/03/23

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