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内容説明
本好きの少女・綾乃と断筆中の小説家探偵・能見啓千。数奇な事件を解決していくうちに、互いの存在が少しずつ特別なものになっていく二人。そんなとき、能見の後継者とも評される天才青年小説家、月堂碓氷への脅迫事件が巻き起こり…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぴん
28
レンタル。相変わらず啓千を取り巻く人々は狂気を孕んだ人ばかり。だからこそ綾乃の真っ直ぐさが眩しい。綾乃を大切に想うあまり、必死に自分を抑える啓千が切なくて色っぽくて悶えた。最終的に綴さんと対峙しなければ、啓千の抱える闇は払えないんだろうなぁ。この漫画の雰囲気、啓千と綾乃の関係が堪らない！好きだな〜♫2018/01/29
かおりんご
21
漫画。うっわ、従業員が全員ぐるなホテルってなんだかありえそうで怖い。ホテルじゃなくて、どこか寒村なら？⬅完全に『行ってはいけない場所』の影響(笑)ちょっと綾乃と啓千がいい感じになってきた？2018/07/22
幸音
11
謎の美青年作家･碓井と啓千の大学時代の友人･大悟が登場。綾乃の「啓千さんはわたしもまだ解明しきれてない謎なの」という言葉が好き。碓井大悟がただの無神経なキャラかと思ったら、啓千と一緒に現実を生きようとしている人で印象が変わった。綾乃が大切な存在だからこそ、誰のものでもないからこそ、離れていくことを恐れる啓千の苦しみが胸を突く。巻末の第４話補足漫画、綾乃と一緒に共有したいがために用意する啓千可愛らしい。2017/11/12
ako
11
狂おしいほど綾乃を求めているのに大切だからこそ必死で耐えている啓千が痛々しい。この関係がたまらん。 2017/12/15
葉鳥
9
表紙見ておおっ！となったのに今巻限りの登場で、惜しい。面白いけどちょっと駆け足で進むなと思っていたら、ページ数との戦い…それはやむを得ない……納得。次巻が楽しみ。2017/12/06
