内容説明
巻頭特集は「東方Project 書籍の流儀」。これまでZUN氏が制作してきた書籍を語り尽くす!
東方Project初となる、アプリゲームとのコラボ「弾幕輝珍城」を特集。制作者座談会に“ストレンジクリエイター”が集結!
ZUN連載「東方香霖堂 ~Curiosities of Lotus Asia.」3話目 ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かんけー
11
東方Project 公式マガジンの第参弾。巻頭特集「東方Project 書籍の流儀」ZUN さんが東方関連書籍の発行に際し、当時の事情や担当編集との経緯を事細かに語っていて、とても興味深い。「東方香霖堂」の話しから始まり初の書籍となった一迅社の「東方文化帖」へ至る流れ。読んでて思ったのはZUN さん自身が当時から先見性のビジョンを有していたという事実。外來韋編版「香霖堂」も面白いし♪東方キャラクター名鑑も充実(^.^)巻末コミックもバラエティーに富みニコニコ(^_^)次号は何時かな?♪2017/03/11
†漆黒ノ堕天使むきめい†
10
今回の漫画は映姫さまが多く出ていらっしゃって私はとても嬉しく思っております。また特集も変わらず面白く読めました。2017/05/15
うえ
4
「日本で狐といえば、稲荷信仰における神の使いとしてよく知られていますが、稲荷信仰がいつごろから始まったのかはいくつも説があってはっきりしません。日本書紀には渡来氏族とされる「秦氏」の氏神として八世紀ごろ知られるようになったと記されていますが、一方で稲荷信仰は稲作に伴う豊穣の神として古くから崇められてきたという考え方も強くあります…伏見稲荷大社は古事記に記されている「宇迦之御霊」を主祭神としていて…みけつかみという呼び方もされ、これが三狐神という漢字で書かれたことが狐と関連付けられる原因と考えられています」2024/03/10
こじまん
2
【電書】漫画が良質。今回はクロスレビューではなく、罪深やら、宴会やらの項目で、評者の押しを挙げる寸評だった。やはり面白い。2017/03/21