徳間文庫 警察庁広域機動隊

著者名：六道慧【著】

徳間書店（2017/03発売）

• ISBN：9784198942175

内容説明

日本のＦＢＩとなるべく立ち上げられた警察庁広域機動捜査隊ＡＳＶ特務班。所轄署同士の連携を図りつつ事件の真相に迫る警察庁の特別組織である。隊を率いる現場のリーダーで、シングルマザーの夏目凜子(りんこ)は、女性が渋谷のスクランブル交差点のど真ん中で死亡する場に居合わせた。当初は病死かと思われたが、捜査を進めると、女性には昼と夜とでは別の顔があることが判明し……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ままこ]

スクラン交差点で突然倒れ死亡した女性その原因は何か。シングルマザーの凛子が同じくシングルマザーのイラつく相棒の麻衣と捜査をしていく。容疑者皆んな怪しく犯人は誰か最後の方まで分からなかったのは推理ものとしてはよいのだが、なんだかいまいち話に入り込めない作品だった。

2017/05/27

[坂城 弥生]

αシリーズの続きだった！順番間違えた。 新入りの女性刑事、刑事として以前に人間失格。古川と人間失格コンビでいいんじゃない。

2019/07/03

[ariel]

個性的なメンバーの集まり。渡里の上司としての器に比べて古川の男としての最低さが強調されているような…事件も現実のものを元に女性に焦点を当てながら凛子の母として、女としてなど家庭の問題まで幅広く女性がぶつかる社会の壁を描いています。

2019/05/15

[ジョナサン]

第2シーズン突入。新キャラは今後どうなるのか、凛子と冬馬は結婚するのかが楽しみだ

2017/08/18

[ドットジェピー]

うーん。モヤモヤしました

2017/07/26