内容説明
渋谷署強行犯係の刑事・辰巳は、整体院を営む竜門を訪ねた。琉球空手の使い手である竜門に、宮下公園で複数の若者が襲撃された事件について話を聞くためだ。被害者たちは一瞬で関節を外されており、相当な使い手の仕業だと睨んだのだ。初めは興味のなかった竜門だったが、師匠の大城が沖縄から突然上京してきて事情がかわる。恩師は事件に多大な関心を示したのだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
80
このシリーズの最終巻です。前の3冊が終わりその後時間がたってから出版されたもので主人公たちもそれなりに歳をとっています。今回は渋谷の宮下公園でやくざ予備軍が間接など外された、という記事を見て主人公の空手の恩師が上京してきます。最初はなぜということをいわないのですが結局恩師の弟子が関わっているのではないか、ということのようです。沖縄空手の歴史などが楽しめました。2022/04/18
yomineko@ヴィタリにゃん
66
読み友様からのご紹介本です📚琉球空手の名手、大城!!!そしてその弟子で整体院を営む竜門。鷹揚とした大城だが強さは半端ない!!!ホームレス殺人のかたきをうつため、沖縄からやって来たらしい人物を探す大城。大音量の音楽の中働くバーテンダー。スポーツとは違う空手。とても興味深い。また沖縄に行きたくなった。。。うちなーぐちが懐かしい。オススメです✨✨✨2025/02/01
Yuri
13
電子書籍セールでまとめ買いした結果、1作目と5作目。中3作飛ばしてしまいましたが、あまり違和感なく読めました。主人公、竜門の恩師が登場。大城おじいちゃん、めっちゃ強い!武術の蘊蓄っぽい話が凄く興味深いです。2020/02/17
さいちゃんの母
13
沖縄の空手の話でした。今野氏が格闘好きである事は知っていましたが、物語になると、 うーん付いて行くのが・・・話の筋は面白いのですが、再読は無し。2017/12/16
Hide
12
このシリーズも4作目。辰巳刑事が整体師の竜門の所に治療(施術)に来て、事件を相談すると必ず竜門が首を突っ込むのはいつものパターン。今回対決するのは、沖縄空手家の二人。しかも一人は兄弟子との同門対決。竜門の師匠の大城先生も東京にやって来たり盛りだくさん。沖縄の悲しい時代の話は切なかった。でも、面白かった。2017/10/22
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