内容説明
国内初の生体肺移植を成功!せんべいも売る病院の院長である医師が語る日本の医療とは?HPに綴り続けた「病院長メッセージ」。
目次
病院の建て替えに向かって―岡山市南部の発展と岡山労災病院
医療サービスの向上
幅広い病院の役割
医療を巡る環境の変化
混迷する医療事故調査制度
医療を支える看護師たち―岡山労災看護専門学校長として
元気で健康な身体づくり
禁煙の勧め―タバコは百害あって一利なし
温泉医療と健康増進
草原と星の国モンゴル〔ほか〕
著者等紹介
清水信義[シミズノブヨシ]
岡山大学名誉教授、医学博士。1940(昭和15)年、岡山県生まれ。1966(昭和41)年、岡山大学医学部卒業。岡山大学医学部外科学第二講座教授時代の1998年10月28日、国内初となる肺移植(生体部分肺移植)手術の指揮を執り、全国的な注目を受ける。岡山大学医学部附属病院院長、岡山大学理事・副学長を歴任し、2008(平成20)年より岡山労災病院病院長として地域に貢献する病院づくりに尽力する。2009(平成21)年、岡山県三木記念賞受賞。専門分野は呼吸器外科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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