- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
あのドタバタ珍道中が3たび――！！ 全国全駅乗下車を達成した究極の鉄道ヲタク・横見浩彦氏が、「鉄道興味ナシ」な平成生まれの新人漫画家キリオカを日本全国連れ回す！ その“クールな観察者タイプ”キリオカが見る、横見、そしてテツ旅とは？？ 人気実録・テツ漫画のシーズン3が満を持して発車です！！！
〈主な登場テツキーワード〉
久留里線、岳南電車、全駅下車、只見線、北海道新幹線、鷲ノ巣駅、筒石駅、上信電鉄、ムーンライト信州、青春18きっぷand more！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saga
22
IKKIからGXに変わっての3代目鉄子は、初代キクチに性格が似ているようだ。編集方針もあるだろうが、横見氏をしっかり変人として描くスタイルがさばさばして気持ちよい。ＪＲの３月ダイヤ改正の陰で消えゆく鉄路と駅を描いた「北海道新幹線開業 前夜」がぐっときた。第２集も待望。2017/04/30
山口透析鉄
15
今度は初代編集者だった石川さんが編集長となった雑誌でさらに続編で、例によって初回は久留里線全駅下車なのは恒例としても、首都圏大回り、この時期になるとエリアがさらにかなり拡大されて1日では走破できない(大晦日の終夜運転を有効活用すれば達成は可能)ので割愛されたのでしょうね。 霧丘さんも若いからか、横見さんとは露骨に合わなかったみたいですね。その辺は人選ミスですかね。 水害で代行バス運行されている部分の残っている只見線等の記録は貴重でしたね。2017/02/26
ビスコ
6
三作目。菊池版からかれこれ16年。本当、長いよなあー…… 久留里線もすっかり車両が変わったり、横見さんが老けてたり、年の流れを感じずにはいられない。と同時に、今までの二作とは違う、微萌え（？）なタッチが新鮮。2017/02/17
二升石
3
掲載紙だった月刊IKKIも無くなってしまった中での、まさか、まさかな3代目「鉄子」。嬉しいことこの上無い。今回の被害者…もとい作者さんは、これがデビュー作と言うだけあって正直、漫画としてはいろいろ物足りない部分もある。でも菊池さんも、ほあしさんも、時間をかけて自らの色彩を周囲に納得させていったのだし。霧丘さんもいろいろ悩む部分は多いかもしれないけど、三匹のおっさん（？）に負けないくらい、存分に自ら思う所を描いていって欲しい。2017/03/06
うぃ
2
２．５ 前作家に比べると、かなり読みやすい絵。ただしやはりマンガという意味では、キクチさんは本当に偉大だったんだと感じる。2018/09/29
