電撃文庫 双竜記III 機械じかけの竜と闇の咆哮

著者名：安彦薫【著者】/Ｔｏｍａｔｉｋａ【イラスト】

KADOKAWA（2017/03発売）

• ISBN：9784048682046

内容説明

ついに王都を取り戻すための決戦が始まった。しかし王城を包囲する「偽りの王子」イアン率いるリュクサリア軍と、篭城策に出たオルガンド軍との戦いは長期化の様相を呈しはじめ、次第にリュクサリアに疲弊と惰性を生み始めていた。状況を打開すべく、近衛副長官ヴィクトは予め準備しておいた『秘策』を実行に移すのだが──。　そして、その戦の最中、ふとしたことからついにイアンはその正体をある人物に知られてしまう……！　『双竜戦役』を追う物語、佳境の第3弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ごぅ。]

ついに王都を取り戻すための決戦が始まった。しかし王城を包囲する「偽りの王子」イアン率いるリュクサリア軍と、篭城策に出たオルガンド軍との戦いは長期化の様相を呈しはじめ、次第にリュクサリアに疲弊と惰性を生み始めていた。状況を打開すべく、近衛副長官ヴィクトは予め準備しておいた『秘策』を実行に移すのだが――。そして、その戦の最中、ふとしたことからついにイアンはその正体をある人物に知られてしまう…!『双竜戦役』を追う物語、佳境の第3弾! なかなか面白い展開になったけど、打ち切りかな、、続き読みたかった。。。

2022/02/11

[ユイ]

兄が生存しているのかあやふやなまま終了、なのでしょうか。

2013/10/12

[寒上ぺそぎん]

4巻以降が出てないぽいので、これで完結する……の？　と心配したものの、とりあえず収まりの良いところに着地。『暁の竜王伝説』的に、第○部・完。な終わり方でありましたが。道具の仕立ては〈聖刻〉っぽいが中身は戦記モノ風、で綴られてきたこの話。○ャルゲー文庫で出すのはキツかったのかなぁ、と今更だが思う。Cノベルズ辺りから、もう少しキャラ描写に力入れた状態で出していたら寿命延びてたかも。ヒューム＆オルグレンの話とか、もっと読みたかったなぁ。

2012/08/22

[もだんたいむす]

読了日不明

[umepoint]

なかなか面白かったけど、最後らしく残念。新キャラは放置なのか…。いまいちアームネインの設定か頭に入らなかった

2014/04/24