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内容説明
「4~6歳は、その子の人生にとって心の原風景。
年齢を重ねてからくっきりと思い出すのはこの時期の記憶です。
だからこそ、楽しい時間にしてあげたい」と著者の汐見稔幸先生は言います。
集団生活が始まり、家族の一員から社会の一員へと新しい扉を開くこの時期こそ、親の関わり、親子の絆づくりがとても重要です。
この本では、4~6歳の時期におさえておきたい、シンプルな10のルールを提案。
年代別の能力の育て方について具体例を挙げながらくわしく説明します。
また、幼稚園や保育園での「はじめての集団生活」を仲間と育ち合う充実した時間にするためのヒントも満載。
小学校入学を控えて気になる「文字」や「数」との家庭でのつき合い方、関心の導き方、早期教育や英語などへの対応についても、「ほんとうに頭のよい子を育てる」という汐見先生ならではの視点で解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りょうみや
10
幼児期の子育てにおいて私も大事だと思っていることがほぼ全て含まれている良い内容。カラーイラスト豊富で分かりやすくお薦めできる。大事なことは全て1章に書かれていて、その内容が何度も繰り返し書かれるので本としてやや冗長な面もある。2018/05/10
okaching
7
良書。書いてある内容、量、質ともにいい。条件的に愛するのではなく、その子のありのままの個性を愛し、認めることが最もその子を伸ばす方法。親の焦りで早期教育をするのではなく、発達に合わせて必要な環境を用意する。親の認知の歪みや自己肯定の低さを子どもでカバーするなって事だと思う。言うは易しだな。頑張ろう。2017/07/11
luckyair
3
良くも悪くも、教科書的な内容。教育評論家が書いたような印象で、~した方がいいという内容が多く読み物として読む分には参考になる。ただ、実際に当事者にとっては頭でっかちになったりプレッシャーにならないように、あくまで一般論として受け入れておいた方がいいかも。子どもへの質問の答えはファンタジー的に?早期教育よりも、子どものやりたいことを見つけて掘り下げる。★★☆2018/05/02
月と星
2
★★★中の絵が古臭かった(笑)絵以外で驚いたのは,子どもの質問にはファンタジックにアニミズム的に答えるということ。2017/02/10




