電撃文庫<br> しにがみのバラッド。(9)

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電撃文庫
しにがみのバラッド。(9)

  • 著者名:ハセガワケイスケ【著者】/七草【イラスト】
  • 価格 ¥539(本体¥490)
  • KADOKAWA(2017/03発売)
  • 夏のおとずれ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/22)
  • ポイント 100pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784840235136

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内容説明

真っ白な少女は、空にたゆたっていました。そこは、不思議なくじらが舞う世界。忘れものの森。電波塔の上。海が近い街のどこか……。傍らには真っ黒な猫の姿をした仕え魔がいました。少女は、死神でした。それは、ひとびとの命を運ぶ存在。真っ白な少女は、ひとびとと関わり、交わり、そして変えていくのです。これは、白い死神と黒猫の、哀しくてやさしい物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

15
今回はページ数も薄いけど内容も白湯くらいに薄い。某ゲーム作品っぽさもありますが何か中途半端なせいで結局この話でしたい事は何だったのかがよくわかりませんでした。更にまさかとは思ったけど本当にダニエルがあっさり帰ってきた事には思わず苦笑い。前回のあの終わり方はなんだったのか。流石にそこを適当にするのはダメでしょ。なんつうかハセガワケイスケ作品は締めるべき所でもふわふわしてるせいでつまらん回はとことんつまらない事になっちゃいますね。2014/12/17

くろり - しろくろりちよ

10
不思議な鯨が空に舞う世界。ここではない世界でい生きて行くことを選んだのは彼だから、死神は泣く以外になにもできない「ニノ。」/叶わない恋待ち続ける恋それでもやさしく時の流れの中にある樹「午後の猫。」/想いを紙ヒコーキに乗せて、想いを自分自身の足で運んで「金魚の泪。」/帰って来たダニエル「ひかれる星の顛末。」他、断章収録。前巻でどうなっちゃったかと思ったダニエルだったけど…意外にあっさり帰って来た。モモが寂しかった時間はどのくらいのものだったんだろう…? 2012/03/17

Tatuyuki Suzuki

7
ニノと金魚の泪は面白かったです。2014/06/13

KUWAGATA

5
9巻はちょっと、小説の体裁をだいぶ失ってきているように感じる。ネタ切れの苦しさが垣間見れるというか、んー、残り3冊がこんな調子だとちょっと苦しいかもなあ。2016/12/06

凍矢

5
今回の話は、あまりにも謎が多すぎて。頭の中がこんがらがってしまいました。薄い本と言うこともあったのでしょうが。いまいちな作品でした。次の巻に期待したいと思います。2013/12/16

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