脳内アリス(下)

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脳内アリス(下)

  • 著者名:タカハシマコ【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2017/02発売)
  • 読書週間スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~10/27)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063809107

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内容説明

かつて祖母をモデルに少女<アリス>を描き続けた画家・小鳥遊窓と、自分を捨てた母が一緒に行動していることを知った灯莉。少女たちが、旅路を終えるとき、アリスの正体が見えてくる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わち ⊱^>ω<^⊰ฅ

5
病んでますよー。タカハシマコさんは、この手のものしか描かれないのだろか?2017/07/09

マック佐々木

1
んむぅ?エオマイアもそうだったけどすべて理解できないけどこの作者の漫画を読むと息を飲んでしまうな。あばあちゃんと母親と灯利の関係が明確に言語化できないのがいい。漫画だ。2019/03/23

chmod

1
病み。闇。2017/07/11

蝉、ミーン ミーン 眠ス

1
最後の最後で狂気の世界から戻り現実と向き合い生きていくことを選んだ灯莉の姿には狂い切ることができなかった人間の不幸を見た。2017/06/11

in medio tutissimus ibis.

1
切り離し、捨てられたアリスたち。その名は孤独。人は自分が孤独だという事実を糊塗して生きていて、理想的な人間とのつながりを夢見て死から目を背けている。主人公はそれらのことを知りなお自分が自分を見ているということを支えに成長する。彼女はその真理を知った証として錯綜した家族の葛藤を表すものとなる。自灯明とか仏教的なワードが思い浮かぶ。世界はままならないというのは仏教のテーマだが、最近その手の本を読んでるから連想するのか。2017/04/08

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