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内容説明
認知症の祖母の介護とアルバイトに人生のすべてを捧げていた少女・灯莉。自殺を決意した日、祖母の背中から、「アリス」と名乗る少女が現れた。アリスは、「私を殺した人」のところへの道案内を灯莉に頼むのだが……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チューリップ
5
難しくてよく分からない話だなと思ってしまった。下巻も読んだらすっきりするのかな。主人公もアリスと同じっぽいので母親から出てきたとかなのかな。絵柄は可愛いけど全体的な空気は暗かった。2017/10/18
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
5
ドッペルゲンガー…のような役割？2017/07/09
じま
2
自殺を取りあげる作品は「だれかの自殺をなんとかして止めようとする」という展開が多いとおもう。この作品では自殺しようとするひとが何人も登場する。しかし、主人公たちは彼らの自殺をとめるために積極的な行動を取りはしない。そこが意外にドライ。自殺しようとする人の話を聞いてあげるシーンもあるけれど、聞いてあげたあとでその人はすっきりした顔で自殺する。でも露悪的でいやな感じがしないのはフリルのたくさん付いた可愛らしさが作品のベースにあるからかな。2017/03/28
蝉、ミーン ミーン 眠ス
1
呆けはじめているお婆ちゃんキャラのお漏らしは生々しいだけで興奮できない。2017/06/11
in medio tutissimus ibis.
1
「行かなきゃ！」のシーンは不思議の国だったか鏡の国だったか。或いは見た覚えがあるのは記憶違いなのか。2017/04/08
