内容説明
夏休みを利用して、紀沙羅の母親・レイラ博士の待つ海外ホロスコープ社の研究所へとやってきた刀雅たち一行。 かつての強敵エフェメラ改め、現在は桐也にベタ惚れする女子高生・陰日を仲間に加えリゾートを楽しむ彼らだったが、レイラ博士の情報で「A2イレイザー」という新たな存在を知るのだった──。 そんな中、研究所に隠された謎の物質「アポクリファ」を狙って現れた『鮮血の古城（ブラッディ・キャッスル）』党首のカイと、その部下タカオカとの決着をつけるため、刀雅・紀沙羅たちは「A2イレイザー」に乗り込むのだが……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごぅ。
5
夏休みを利用して、紀沙羅の母親・レイラ博士の待つ海外ホロスコープ社の研究所へとやって来た刀雅たち一行。陰日を仲間に加えリゾートを満喫する彼らだったが、レイラ博士の情報で「A2イレイザー」と呼ばれる新たな機体の存在を知ることに、、。そんな中、研究所に隠されていた未知の物質「アポクリファ」を狙って、カイ率いる教団が現れる。刀雅たちはカイと決着をつけるべく「A2イレイザー」へと乗り込むのだった。。。友情と恋愛の決断。桐矢にイライラしてしまうものの、最終バトルにてきっちり一通り完結したかなといったところでした。。2021/03/28
タカユキ
2
いきなりアポクリファとかいう謎物質が出てきて現実でイレイザーバトルとか正直困る。謎技術を使ったゲームというだけではダメだったのかねぇ。まぁ展開自体はいつも通りの熱血で良かったんですけど。2013/04/12
fap
1
いつの間にやら最終決戦。 パートナー同士の親睦を深めたり敵の組織の陰謀を暴いたりイレイザーの秘密が明かされたり そんなお約束だけど廻り道な展開はすっぱり飛ばして本拠地にて決着をつける。 メカ戦だー！ オチの付け方に余韻は感じず。 あぁ、このシリーズは完全に終結したのだな。2014/11/02
からから
1
いやー、面白かった。謎は多く残ったけど、綺麗にはまとまってるかな。 昨今のロボブームに乗っかって帰ってこないかなーとか2014/05/20
くろ
1
完結。趣味の読書に「頑張って読んだ」なんて表現は筋違いだとは思うんだけど、そうとしか。これまでに輪をかけてむちゃくちゃな展開と、希望的観測だらけのイカレた言動を繰り返すキャラクター達。それが面白い方向に働いていればいいんだけど、なんとも言えない不協和音的な気持ち悪さばかりを感じる。1巻のデキからして3巻打ち切りだとは思っていたから、何とか読みきったけど。あと、作中で脳筋扱いの主人公だが、口八丁で仲間をやる気にさせるだけの役割。あんまカッコよくないｗ2013/09/12
