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内容説明
婚姻のためオーストリアからフランスへと
向かったマリー・アントワネット一行。
しかしその道中で「不死者」の群れに襲われてしまう。
密かに同行していたマリーの双子の弟・アルベールは
姉の危機を前に、尋常ならざる決断をするが――?
革命の歴史を暗黒色の血で塗り替える、
新たなダークファンタジー開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsumi
12
電子。ゾンビに悪魔に天使と、てんこもりり。面白いんですが、先が見えなすぎで続きを買うには不安。2020/12/13
getsuki
10
最凶のマリーアントワネット、の帯が気になって購入。単なる世界史×ゾンビだと思ったら不思議な化学反応を起こしてた。天使のようなアントワネットの内に潜む悪魔のような一面……色々と謎もばら撒かれているし、続きも購入予定。2017/01/19
うさぎや
10
マリー・アントワネットが身代わり(ただし男)でゾンビで悪魔憑き?でトップスピードで駆け抜けていくこの感じ。すべてにおいて狂気の沙汰だ。だがそこがいい。2017/01/18
ひかり
7
フランス革命直前の時代、マリーアントワネットの輿入れ……のはずがフランスに向かう道中でゾンビの群れに襲われ死亡!?代わりにベルサイユ宮殿に飛び込んできたのはマリーの双子の弟で姉にそっくりなアルベール。男じゃいくら華奢でも声でバレない?と思うけどまあ。そしてそのアルベール、なんか不穏。死者がゾンビとして蘇る病が蔓延しているようで…?先が気になります。2020/12/12
かやは
7
フランス革命時代+ゾンビというありそうでなかったお話。なかなか倒錯した世界観で、なんで主人公はこの設定なんだ?と先が気になる展開。ゾンビが現れる謎と、主人公の目的、続きが楽しみです。2017/11/21