ビッグコミックス ショパンの事件譜（２）

著者名：北原雅紀【作】/あおきてつお【画】

小学館（2016/12発売）

• ISBN：9784091892485

内容説明

東京の下町・谷中でひっそりと営業している中古レコード店、奏音楽堂。ここの店主・奏初範（かなで　はつのり）は、ショパンと呼ばれ、その広範な音楽知識でレコードにまつわる事件を解決する。レコードには、一枚一枚に作り手や聞き手のドラマが宿っている。過去の技術となってしまっても、人は決してレコードを手放せない。そして思いのこもったレコードが事件を引き起こす…　ショパンの推理が冴える極上ミステリー！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぽっぽママ]

１巻より面白く読めた。

2016/12/11

[かんたあびれ]

【漫画】結構面白い。

2019/05/01

[けい]

面白かった

2017/01/03

[skr-shower]

借り読み。レコード･音楽に関するミステリー仕立ての人情噺。

2019/06/20

[Susumu Kobayashi]

この巻までは読んだはずなのに、すっかり忘れていた。指揮者として将来を嘱望されていたのに、父親の中古レコード店を継いだことに対する説得力のある理由はまだ語られていない。ワトスン役の小川という若い女性が、その名前からバッハと呼ばれるのになかなかなじめない。

2022/03/26