二見時代小説文庫<br> 緋色のしごき - 浮世小路 父娘捕物帖2

個数:1
紙書籍版価格
¥712
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

二見時代小説文庫
緋色のしごき - 浮世小路 父娘捕物帖2

  • 著者名:高城実枝子
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 二見書房(2017/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576152127

ファイル: /

内容説明

半村良の衣鉢を継ぐ話題の女流新人が贈る大江戸人情推理!

父は、八丁堀同心の手先。娘は、味が評判の料理屋の人気者。
事件とあらば走り出す父娘のもとに、今日も市中で殺しの報が!

美人で気のきく看板娘・お麻が働く料理屋「子の竹」は、日本橋の横丁にあって今日も大入りだ。騒動は両替商・上総屋の主人が殺されて始まった。緋色のしごきで絞め殺されたのだ。疑われた内儀のお浦は沙汰の前に死んだ。迷宮入りと思われた矢先、神田堀に浮かんだ女の死骸にも緋色のしごきが! お浦の無念を晴らすべく、お麻は推理を巡らせて……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

goodchoice

0
まずこの本の題名となっているしごきがわかる人がどのくらいいるのかというところが気にかかる。、ああそんな事に目をつぶって、次の注目すべきところの主人公をめぐる事件の動きは、一作目よりやや鈍い感じであっった。もう一歩の努力が欲しい。2016/05/25

いえのぶ

0
飯屋を営む一家の父親は町奉行所同心の下っ引。出戻りの娘は父の仕事を手伝い事件の解決に尽力する。登場人物に心優しい人が多く、安心して読める。2019/06/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10112669
  • ご注意事項

最近チェックした商品