二見時代小説文庫<br> 緋色のしごき - 浮世小路 父娘捕物帖2

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二見時代小説文庫
緋色のしごき - 浮世小路 父娘捕物帖2

  • 著者名:高城実枝子
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 二見書房(2017/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576152127

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内容説明

半村良の衣鉢を継ぐ話題の女流新人が贈る大江戸人情推理!

父は、八丁堀同心の手先。娘は、味が評判の料理屋の人気者。
事件とあらば走り出す父娘のもとに、今日も市中で殺しの報が!

美人で気のきく看板娘・お麻が働く料理屋「子の竹」は、日本橋の横丁にあって今日も大入りだ。騒動は両替商・上総屋の主人が殺されて始まった。緋色のしごきで絞め殺されたのだ。疑われた内儀のお浦は沙汰の前に死んだ。迷宮入りと思われた矢先、神田堀に浮かんだ女の死骸にも緋色のしごきが! お浦の無念を晴らすべく、お麻は推理を巡らせて……。